夢のかけら

歌詞

忘れかけていた夢のかけら 
古ぼけてボロボロになって
思い出せないほど遠いあの日のこと
汗かいた ケンカした 笑ってた
思い出になる前にもう一度
できるならもう一度だけ

誰にでも心の片隅に
大切な何かがあるから
一緒に抱きしめる古い写真だけが
あの頃の証しなら寂しいね
言葉では語れないものがある
ひとつだけ 心の奥に

思い出にしてしまうその前に
できるならもう一度だけ

あれこれ

 最初に赴任した高校の卒業生たちが演じてくれた芝居のために、台本と共に書き下ろした曲です。その高校は、その頃他校と統合しまい、今となっては別の学校になってしまいました。そんなこともあり、何かやりきれないような思いが歌詞には込められています。2022-10-05

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