たとえどんな

歌詞

たとえどんな離れていたとしても
同じものを信じ続けてるなら
僕らは今も仲間だときっと言えるはずさ
必ず言えるはずさ

たとえどこで何をしていようとも
同じ汗を流しているなら
たとえまた逢える日が遠い未来でも
ひとつになれる

心の中には
あの日の夢のかけらが今でも叫んでる
小さなかけらを拾い集めて
大きな流れをつくりたい

たとえ誰に笑われたとしても
わずかな光がそこにある限り
僕らはいつも信じたい
夢はそこで待ってる
必ず見えるはずさ

言葉を追い越し時間を追い越し
思いは未来をかけていく
僕らはいつでも
ちいさな自分に負けない何かをさがしてる

心の中には
あの日の夢のかけらが今でも叫んでる
言葉を追い越し 時間を追い越し
僕らは未来へかけていく

あれこれ

 千葉県立幕張西高校が閉校になった頃、同校のOBたちと一緒に作ったオリジナルミュージカル「夢のかけら」という作品のラストとして作った歌です。休校については僕自身やりきれない気持ちがたくさんありました。でもせめて舞台の上では前向きな姿勢で未来を見つめる姿を描き出したくて詩を書き、上演のための合宿に行く車の中でメロディがふと降りてきて、こんな歌になりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました