歌詞
誰にでも 誰にでも そんなときがあるものさ 何もかも嫌になりうつむいて立ち止まる 君は違うか? 君は違うか? 人は皆臆病で 自分勝手な生き物だから 何もかも分かち合うそんな愛を求め合う 君もそうだろ? 君もそうだろ? 寂しい夢集め ひとりぼっち抱いて 暗い風の中踊ろうよ 街はカーニバル 誰にも言えないと閉じこめてた思い 強い風の中叫び出す 街はカーニバル 誰にでもいつの日かかなう夢があるのなら ひとりでも歩けると言えるくらい強くなる 誰か教えて 誰か答えて 「どこへ行けばいいのか」 「何を信じられるか 「自分だけのものだと言えるものがあるのか」 寂しい夢集め ひとりぼっち抱いて 暗い風の中踊ろうよ 街はカーニバル 誰にも言えないと閉じこめてた思い 強い風の中叫び出す 街はカーニバル
あれこれ
「ほらふきのゴーシュ」というオリジナル・ミュージカルのために書いた歌です。まさに歌詞のとおりの内容の歌としか言いようがないのですが、歌詞とメロディと編曲が一気に頭の中に浮かんできて、そのときの自分の気分と、登場人物の気分がリンクするような、なにかものがとりついたような気持ちで一気に書いたのを覚えています。2023-08-10
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