歌詞
はじめから無理とわかってた 言い聞かせた 似合わない二人みんなそう感じていた 並んで歩くときは胸ときめかせ けれどもどこかで言い聞かせてた いつかは消えゆく恋 「どんな幸せもひとときの幻だ」と 慣れてしまわぬように いつも終わりを 心のどこかであきらめさせた 鏡を見つめた夜 だから「さよなら」も予想したとおりに 当たり前みたいに 餌を求める小鳥のヒナのように おもちゃ売り場で泣く子どものように 求めてる探してる消えてしまったもの はじめから無理とわかってた 言い聞かせた それでもどうして悲しいの?悔しいの? 涙も枯れ果てた夜
あれこれ
基本的に、いわゆる「失恋ソング」を作るのは好きではないのですが、これは堂々と王道をいく失恋損具です。「イレブン」というオリジナル。ミュージカルのために書いた歌で、高校生が年上の恋人に別れを告げられるシーンのために作りました。
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