披露するのはこれが２回目です。以前のステージに比べて、ソロはいっそう堂々として細やかにニュアンスを出してくれていて、作者としてはとても嬉しく思いました。また、前回は事情で出演できなかったメンバーが戻ってきてますます舞台がはなやかになった感じがします。振り付けも、あれからたくさんのアイデアが生まれて形になって、歌の世界を魅力的に広げてくれるステキなものになりました。さらに何よりも今回のトピックは、最年少メンバーの参加でしょう。稽古場の隅っこや自宅で嬉しそうに踊っている姿を見て冗談半分でスカウトをしたのですが、こっちが想像していたよりもずっと真剣に取り組んでくれたし、本番も少し緊張しながらも、堂々と取り組んでくれました。これが大型新人のデビューになるのか、かわいいゲストということになるのかはまだ分かりませんが、ステージの魅力が更にアップしたのは間違いありません。お客さんの拍手と手拍子が、彼女にも僕らにも、何よりのご褒美になりました。
２０２３年１月２７日
千葉市南部青少年センターにて
「ゆめチャレンジ2023」参加作品
歌詞など楽曲の詳しい情報はこちらをごらんください→イノチミジカシ
コメント