2020年ごろから世界を襲った感染症と、それに対する人々の闘いは、僕らこの心に大きな傷跡を残しました。特に若い人たちにとっては、成長期に必要だったはずのかけがえのない経験を、たくさん奪われてしまったこと、それは事実を受け止めなければならないと僕は考えています。僕なりに考えて考えて、できることはできるだけのことをやって、それでも及ばないことがありすぎるほどたくさんあって、だからせめて気持ちを裏返して、せめてもの思いをこの歌に込めました。それしかできなかったけど。
2022年8月13日
市原市市民会館
「LIVE! withBACCHUS」より
歌詞など楽曲情報はこちらをごらんください→だけど僕は歌い続ける
コメント