明日が明日であるうちに

歌詞

明日はいつか過去になる そのときにクヨクヨしないように
明日が明日であるうちに 夢を広げておこうよ

できないことばかりたくさんあって イヤになってしまうけれど
それでも ひとつずつ前に行くしかないって やっとわかったんだ
忙しくて目が回りそうになって 投げ出してしまいたくなって
なんとか その中に楽しさ見つけてみるって さっき決めたんだ
別に強くなくたって 別に立派じゃなくたって
自分が自分である限り 誰かと肩を並べ歩けるよ
明日はすぐに今になる そのときにアタフタしないように
明日が明日であるうちに 今を作っておこうよ

上手に伝えることができなくて 一人きり閉じこもる夜も
やっぱり ひとりで生きるのは寂しすぎるって ずっと気づいてた
弱い自分がいるから 人に優しくなれるね
小さな自分を励まして はるかな夢をいつも追いかける
生きてることのゴタゴタを ニコニコと笑い飛ばせるように
確かなものをみつけたい そこからすべて始まる
明日はいつか過去になる そのときにクヨクヨしないように
明日が明日であるうちに 夢を広げておこうよ

時は流れ すべて流し 消えてゆくよ
止めるものがあるとしたら それは

涙はいつか風になる 悲しみはちいさな影に変わる
変わらぬものをみつめよう 瞳の中にあるから
明日はいつか過去になる そのときに笑顔でいれるように
昨日と今日と明日のため 夢を広げておこうよ

あれこれ

 NeverLand Musical Factoryという団体を作った頃、2000年くらいにネバーランドのために作った歌です。行ってみればデビュー曲というか、もしバンドやコーラスグループだったら、最初にレコーディングして配信したりCDにする名刺代わりみたいな歌を作りたいと思いました。個人的にも、当時はたくさん人数がいたので、念願だったポップスによる合唱曲みたいな歌を作ろうと思い、またメンバーそれぞれの個性を生かしたソロを組み込みたくて、と欲張って欲張ってずいぶん長い歌になりました。この歌を作った時の高揚感みたいなものを、ずっと忘れないで痛いと思います。2023-02-10

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