たぶん天使は

歌詞

たぶん天使は 遠い空の上じゃなくて
人混みの真ん中 照れたように笑ってる

知らん顔して心に翼かくして
喧嘩したり泣いたり 日々を過ごしてる

寂しいクリスマス ひとりの夜
小さなプレゼントがある

ほら あの日あなたがサンタクロースだったなら
いつの日か私も天使になりたい

疲れた時は心のドアを開いて
あふれ出すメロディ 耳を澄ましてごらんよ

懐かしく優しい あの日の歌声

誰もが悲しみを胸に秘めて
せつないため息をつくよ

ほら あの日あなたがくれた優しい一滴
いつの日か私も誰かにあげたい

できるなら私も天使になりたい

人は誰でも白い翼を持っている
忘れないで 誰かを幸せにする力がある

あの日あなたがくれた小さな一滴(ひとしずく)
世界中にあふれる 大きな祈りに変えて

歌い続ける とても小さな声だけど
幸せであるよう いつも見ているよ

こんな私でも 天使になれるよ

あれこれ

 結婚式のプレゼントに差し上げた歌です。新婦がとっても歌が好きでしかも上手で、僕の作った芝居の中でもたくさんの素晴らしい場面をつくってくれました。彼女に聴いてもらうためでもありますが、彼女が時々口ずさんでくれるような歌を作れたら良いなと思ってメロディと歌詞を作りました。

 後に、オリジナル・ミュージカルの挿入歌としても採用し、時々ライブなどでも歌っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました