いつもはみんなで元気に歌って踊る歌です。酒井が出演して歌うのは、たぶん20年ぶりくらいだと思います。もともと女声中心の歌を想定して作った歌なので、いざ歌うとなると声の高さが合わず、自分の歌いやすい高さに合わせると今度は仲間の声の高さを合わず、本番近くになるまで調整をしていました。本当に前向きで前向きで前向きな歌詞なので、いい年をして歌うと心がはじけるような不思議な感覚になります。ずっとこういう歌が歌えるようでありたいですね。
本当だったらエレキギターを抱えて格好良く決めれば良いのでしょうが、個人的な好みと能力の限界からいつもの生ギターです。でも、楽しいです。みんなのダンスもいつもは前から見ているのですが、目の前で同じ方向を向いてみんなと一緒に歌っているという感覚は、なんだかちょっと照れくさく、心がふわふわしているような気持ちになりました。もともと大好きな歌のひとつですが、今まで歌ってくれてたメンバーがこの歌を好きでいてくれた気持ちが、なんだかちょっと分かったような気がしました。
叫ぶ、というのは、あとでビデオで冷静に観ると本当に恥ずかしものですね。観ていて「わおー」と思いました。
2022年8月13日 市原市市民会館
酒井一成&NeverLand Musical Factory
「LIVE! withBACCHUS」より
歌詞などの楽曲情報はこちらを御覧ください→抱きしめたい
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