作詞・作曲・編曲 酒井一成
歌詞
初めの一歩はとても小さくて 少し怖くてどきどきした でも嬉しかった 次の一歩はひとりではなかった 息が合わずにケンカもした でも優しかった 上り坂を逃げないで歩いてこられたかな? 曲がりくねった足跡を後悔してないかな? あの日の一歩は人を傷つけた だけど行くべき道なんだと痛みを刻み込んだ 踏み出せなくてうずくまった夜に そっと背中を押してくれた手を覚えている 今の自分のすべてに満足したくはない だけど今目の前の風景が何より大好きだから …歩いてきてよかった 今の一歩も初めの一歩 あの日とおんなじときめきを今感じている
雑感
友人の結婚披露宴のために作った歌です。その人がある時勇気を出してきてくれなかったら、たぶん僕の人生は今とはずいぶん違ったものになったと思います。そんな気持ちを込めて作りました。