歌詞
離れてから一年が過ぎて 君のいない夜にも少し慣れてきた 話したいこと たくさんあるよ 胸にあふれてる いつもそばで同じもの感じてたころのように 「失うもの、何もないんだ」と話したよね ひだまりの中抱きしめた 今 少しだけ強い力で君のこと思う 負けたくない 手の届かない距離を飛び越える どんな遠く離れても いつも君を感じてる やがて風の色が変わるころ また会えるね まぶしい笑顔 照れながら どんな遠く離れても おなじものをみつめてる 君がどこにいようをも 僕は君のそばにいる 離れてから一年が過ぎて ひとりごとが少しすくなくなってきた 負けたくない 強い何かを胸に確かめる
あれこれ
普段は仲間と一緒に舞台を作るために歌を書いているので、あまり男性視線で歌を書くことが少ないのは、僕が所属しているチームの事情だと思っています。正直言って男性である僕が女性視線で歌詞を書くとやっぱりちぐはぐになってしまいそうなので、歌詞を書く時にはあまり性差を考えずに書いていて、それが僕の作る歌の世界を広げもしてくれれば、もしかしたら狭くしているのかもしれません。でも、たまには純然たる男性視線で物語を書きたい時もあって、そんなことを思いながら物語を作るような気持ちで作ったのがこの歌です。男性の声でやっていきたかったのでデモテープも意識して自分の声で多重録音をしてコーラスを作ったりしました。2023-02-10
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