8: 2011-09-10 (土) 11:15:31 KAZU  |
現: 2011-09-27 (火) 20:40:36 KAZU  |
| TITLE:私のお気に入り | | TITLE:私のお気に入り |
- | 「酒井の本棚」「酒井の日記・ブログ」というコーナーから、特に気に入っているシリーズ本やDVDなどを抜き出して掲載しています。内容は同じなのですが、一カ所にどんとあった方がコレクターアイテム的に楽しくて。ただの趣味ですが、もし同じような趣味をお持ちのかたがいらっしゃいましたら、ぜひ遊んでいってください。 | + | 「酒井の本棚」「酒井の日記・ブログ」というコーナーから、特に気に入っているシリーズ本を抜き出して掲載しています。内容は同じなのですが、一カ所にどんとあった方がコレクターアイテム的に楽しくて。ただの趣味ですが、もし同じような趣味をお持ちのかたがいらっしゃいましたら、ぜひ遊んでいってください。 |
| ご注意!ネタバレについては、ある程度配慮しているつもりです。でも、まったくないとは言えないと思います。人によって何をネタと呼ぶかも違うでしょうし。ある程度配慮しているつもりです、ということでご容赦を。そのおつもりで読んでください。 | | ご注意!ネタバレについては、ある程度配慮しているつもりです。でも、まったくないとは言えないと思います。人によって何をネタと呼ぶかも違うでしょうし。ある程度配慮しているつもりです、ということでご容赦を。そのおつもりで読んでください。 |
- | *DVD [#x121e574] | |
- | **[[ミュージカル映画]] [#za4deeaa] | |
- | DVDになっているミュージカル映画を紹介しています。厳密にはミュージカルとは言えない音楽映画や、舞台がDVD化されたものも混じっています。 | |
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| *作家&シリーズ [#c994aa2a] | | *作家&シリーズ [#c994aa2a] |
| 基本的に、既に完結した(と思われる)シリーズ等を対象としています。 | | 基本的に、既に完結した(と思われる)シリーズ等を対象としています。 |
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| **[[ロバート・B・パーカー(スペンサー シリーズ)]] [#a7ff1cd3] | | **[[ロバート・B・パーカー(スペンサー シリーズ)]] [#a7ff1cd3] |
- | デビュー作から延々と読んできたシリーズ。もともとは正統的なハードボイルドミステリとしてスタートしましたが、少しずつ主人公スペンサーや彼を取り囲む仲間たちの生き方の話に焦点が移ってきていたような気がします。続けて読むとお語録くらいマンネリな部分もあるのですが、シリーズの仲間たちとなじみになるにつれ、目が離せなくなっていきます。 | + | デビュー作から延々と読んできたシリーズ。もともとは正統的なハードボイルドミステリとしてスタートしましたが、少しずつ主人公スペンサーや彼を取り囲む仲間たちの生き方の話に焦点が移ってきていたような気がします。続けて読むとおどろくくらいマンネリな部分もあるのですが、シリーズの仲間たちとなじみになるにつれ、目が離せなくなっていきます。 |
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| **[[ロバート・B・パーカー(ジェッシィ・ストーン,サニー・ランドル シリーズ)]] [#kcfc62ca] | | **[[ロバート・B・パーカー(ジェッシィ・ストーン,サニー・ランドル シリーズ)]] [#kcfc62ca] |
| **[[E・S・ガードナー(ペリー・メイスン シリーズ)]] [#ke3ad1d5] | | **[[E・S・ガードナー(ペリー・メイスン シリーズ)]] [#ke3ad1d5] |
| 無敵の刑事弁護士ペリー・メイスンを主人公とする法廷ミステリ。依頼人のためなら決してあきらめず、どんな窮地に追い込まれようとも、あっと言わせるような推理力と行動力で無罪を勝ち取る姿は、弁護士とか名探偵とか言うよりも「戦士」の名がふさわしいほどです。ミステリとしてはごちゃごちゃするときもあるけれど、迫力満点の法廷シーンにはつい夢中になってしまいます。 | | 無敵の刑事弁護士ペリー・メイスンを主人公とする法廷ミステリ。依頼人のためなら決してあきらめず、どんな窮地に追い込まれようとも、あっと言わせるような推理力と行動力で無罪を勝ち取る姿は、弁護士とか名探偵とか言うよりも「戦士」の名がふさわしいほどです。ミステリとしてはごちゃごちゃするときもあるけれど、迫力満点の法廷シーンにはつい夢中になってしまいます。 |
| + | **[[デズモンド・バグリイ]] [#d5855c74] |
| + | イギリスの冒険小説作家。作品は16とあまり多いとはいえませんが、ひとつひとつの質の高さは折り紙付きで、とくに1960年代に発表された作品はどれをとっても名作です。ごく普通の人物を主人公に据え、たくさんの困難を乗り越える中で自分自身の中の眠っているものを見つけ出していくような展開が感動的です。また、毎回驚かされる「仕掛け」も楽しみのひとつです。 |