NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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この映画を作った人は、心からMGMミュージカルが好きなのだと思う。さまざまなところに往年の名作へのオマージュが盛りこまれていて、それだけでもうっとりとしてしまう。特に「Singing in the Rain」を始めとするジーン・ケリー主演作品のイメージがあちらこちらに感じられて、とても嬉しかった。

そういう雰囲気の作品だから、もちろん古典的な「Boy Meets Girl」物語なのだけど、そんなふうに見せておいて最後にちゃんと現代的な、大人っぽい苦みのあるひねりがあるところも憎い。

ジャズを基本とした楽曲も魅力的だ。ちゃんとミュージカルのお約束をきちんと押さえてあるところに、おしゃれな味わいがくわえられて、思わず口ずさみたくなる。

予備知識なしで観ても、おしゃれでほろ苦い傑作映画だと思うけれど、古いミュージカルが好きな人にとっては、ちょっとしたカメラワークや書き割りの隅まで楽しめるマニアックな作品になる。ジャズ好きなら更に美味しいかもしれない。

こんな映画を楽しみながらつくるのって、人生の最大の幸せなのだろうと思う。

2017-08-16


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初版日時: 2017-08-16 (水) 11:47:49
最終更新: 2017-08-16 (水) 11:49:03 (JST) (160d) by KAZU
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