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SAKAI KAZUNARI
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オペラ座の怪人 - goo 映画

 確かに絢爛豪華な映像と、さすがはウエーバーと言いたくなるような美しい音楽。うっとりと見とれてしまう大作映画だと思う。見て損はない。

 が、敢えて言えば、この作品はアンドリュー・ロイド・ウェーバーのミュージカル作品としては、成功作ではないと思う。

 デビュー作から「エビータ」まででのティム・ライスとの共同作品は、オペラの様式で物語を包むことによって、物語に今までない新鮮な解釈を提示することに成功していたと思う。その後の「キャッツ」「スターライト・エクスプレス」等は、物語性よりもむしろショーとしての完成度を狙っていたと思うし、それも成功だった。

 しかし、この「オペラ座の怪人」は、ミュージカルである理由がないように僕には感じられてしまった。テーマに即して言えば、ファントムが歌うのはわかるし、彼の言葉は音楽で語らえるべきだ。が、支配人といった人たちまでが歌い始めた時、この作品の重要な対立が失われてしまい、単に物語をミュージカル形式で綴っただけの作品位鳴ってしまったのではないかと思う。

 だから、贅沢な作品であるとは思ったけれど、本当の意味で豊かなミュージカルとは思えなかった。残念である。

2005/10/9


Tag: ジョエル・シュマッカー ジェラルド・バトラー エミー・ロッサム パトリック・ウィルソン アンドリュー・ロイド・ウェバー



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初版日時: 2011-09-27 (火) 17:37:35
最終更新: 2011-09-27 (火) 21:54:31 (JST) (2607d) by KAZU
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