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SAKAI KAZUNARI
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足ながおじさん - goo 映画

ジーン・ウェブスターの原作を僕はきちんと最後まで読んだことがないのだけど、読んだ人の話を聞く限り、これはタイトルと大まかな設定を借りて自由に脚色した別の味わいを持つ物語として考えた方が良さそうだ。

残念ながら、さすがのフレッド・アステアも年齢はごまかしきれていない。このおじさんが18歳の女の子に手を出したら、やっぱりきな臭くなってしまう。さすがに作っている側だってそれは承知の上だろうから、むしろそのように考える他の人たちの思いが二人の恋の障害になる。まあ、そうだろうな。

ただし、アステアのおしゃれな雰囲気や立ち姿の美しさは健在で、だからヒロインがいつの間にか彼に恋をしてしまうのはぎりぎり納得できる。なんと言っても、レスリー・キャロンの恋する女の子の演技がとってもすてきである。そのすてきな表情があるからラブ・ストーリーとしてなんとか成立しているのかな。

ミュージカルとしては、アステアとキャロンのダンスをおなかいっぱい楽しみましょう、という趣き。この時代のミュージカル映画の常として、心象風景を描くお楽しみのダンス・シーンがあるけど、こういうしっかりとした流れを持つ物語では、その流れが断ち切られてしまうような気がして、せっかくの見事なダンスがもうひとつ楽しめない(続きが気になってしまう)。ダンスのすてきさだけではなくて、ヒロインの感情を表す仕掛けとしてもなかなかよくできていると思うので、まあ、その辺は割り切りだとは思うけど。


Tag: フレッド・アステア レスリー・キャロン テリー・ムーア セルマ・リッター フレッド・クラーク



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初版日時: 2011-10-01 (土) 08:38:10
最終更新: 2011-10-01 (土) 08:38:10 (JST) (2423d) by KAZU
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