NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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ショウ・ボート - goo 映画

 僕の場合には真っ先にディズニーランドの大きな遊覧船を思い浮かべるような船コットン・ブラッサム号が、ゆったりとあらわれる。そしてそれが、ミシシッピ川に浮かぶ移動式の劇場であることが知らされる。そのあたりのわくわく感がものすごく気持ちがいい。まさにタイトルそのままである。(もちろんディズニーランドの遊覧船の方が真似である)

 背景に黒人に対する差別の話があり、またギャンブラーと恋に落ち見捨てられてしまうヒロインのたどる運命はどう考えても幸せとは言いきれないものなんだけど(一応ハッピーエンドにはなる)、全体としては暖かい雰囲気が全体に漂う。それはおそらくヒロインのお父さんのおかげだろう。彼の娘に対する愛情が、観ていてひしひしと伝わってくるのである。

 特に、大晦日のシーンはすばらしい。何度観ても、胸の奥から熱いものがこみ上げてくる。このシーンだけでもこの映画を見る価値はあると思う。

 純粋にミュージカルとして特徴的なシーンがそれほどあるわけではないのだけど、「オール・マン・リバー」はまさに圧巻。重厚な船の出航の様子とあわさると、ただそれだけで鳥肌が立つような雰囲気で、このミュージカルのもつ深みがじんと感じられる。

 全体として、ずしりとした正統派の傑作だと思う。ずいぶん古い作品と言えばそうなんだけど、観るだけの価値がある作品である。

2012-09-22


Tag: ジョージ・シドニー キャスリン・グレイソン エヴァ・ガードナー ハワード・キール



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初版日時: 2012-09-22 (土) 09:33:16
最終更新: 2012-09-22 (土) 09:33:16 (JST) (2243d) by KAZU
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