NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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日記一覧

当サイトに登録されている日記一覧
1229件のうち31 - 60件目を表示しています。

9月
4 (日)
カテゴリー  本・CD・DVD
ゼツメツ少年 (新潮文庫)著者 : 重松清新潮社発売日 : 2016-06-26ブクログでレビューを見る»重松氏の作品は、読んでいるうちに胸が締め付けられるような気持ちになるものが多い。目を背けたくなるようなことから目をそらさず、しかも安易な解決でごまかさない強さがあるからだと思う。この小説もそうだ。小学生を主人公にした物語がスタートし、感情移入しかけたところで「やっぱり」と思う告白があ...
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8月
17 (水)
カテゴリー  本・CD・DVD
天才著者 : 石原慎太郎幻冬舎発売日 : 2016-01-22ブクログでレビューを見る» 作家としてよりも政治家としての印象がつよい作者で、個人的にはどうも好きになれない人なのだが、作家としての力量はよくわからないのが正直なところなので、思い切って読んでみた。主人公である元総理大臣がどんな人として描かれているのか、そのあたりにも興味があった。 実は田中元総理大臣の印象もよくない。力業で日...
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8月
14 (日)
カテゴリー  本・CD・DVD
その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)著者 : 井上真偽講談社発売日 : 2015-09-10ブクログでレビューを見る» 読み始めてすぐ、「これは失敗した」と思った。あまり出来のいいとはいえない登場人物の設定にがっかりして、じっくり読めるミステリという気がまったくしなかったからだ。その「気持ち悪さ」は最後まで続いたのだけど、これは個人の趣味の問題だろう。客観的な評価とはいえないはず...
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8月
8 (月)
カテゴリー  本・CD・DVD
家康、江戸を建てる著者 : 門井慶喜祥伝社発売日 : 2016-02-08ブクログでレビューを見る»へんぴな田舎町が、江戸という当時世界一の大都会へ変わってしまった。その第一歩を、いくつかの短編を積み重ねることで描き出している。主役になるのは、家康でもその配下の武士たちでもなく、むしろそれほど大きな地位や権力を持っているわけでもなかった技術者である。そういった意味で、何というか「地上の星...
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7月
31 (日)
カテゴリー  演劇や音楽の話
 まもなく閉校になる予定の小学校の最後の卒業式を描いた芝居である。なぜか(劇中で理由は明らかになるが)運動会も同時に行われることになっていて、1幕はプロローグと運動会、休憩をおいて卒業式とそのあとのエピソード。そんな素朴な物語を、地元の子供たちと大人が演じる。指導をしているのは有名劇団で活躍していた御夫婦である。 文句なくいい芝居。派手さはないけど、心の中にある温かいものにそっと触れてくる。 子供...
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7月
24 (日)
カテゴリー  演劇や音楽の話
 ワンピースの新作を観に行った。着る方ではなく映画である。  自宅ではできない体験をということで、4dx3dを選んだのだが、これは少し失敗だったかもしれない。ディズニーランドのアトラクションならいいが、2時間の映画を、揺れ動く椅子に乗ってみるのは苦しい。まして、水が飛んできたり変なところでフラッシュがたかれたり足下がスースーしたりするとなおさらである。臨場感というより落ち着かない。いつものように飲...
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7月
16 (土)
カテゴリー  本・CD・DVD
王とサーカス著者 : 米澤穂信東京創元社発売日 : 2015-07-29ブクログでレビューを見る»彼の作品を読むのは久しぶりだが、落ち着いた語り口で気持ちよく読んだ。視点人物がよいのだろう。共感できる。殺人事件の謎を解く、といった意味でのミステリとしては、それほど群を抜いたものではないと思う。しかし、トリックとかロジックとかいうところの外側にある部分で、一種のサプライズがあって、それが単...
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7月
3 (日)
カテゴリー  本・CD・DVD
だれもが知ってる小さな国著者 : 有川浩講談社発売日 : 2015-10-28ブクログでレビューを見る»初めて知ったとき、「わ!」と思い、次に心配になった。自分の中では綺麗に完結しているシリーズなので、誰が何をやっても蛇足のような気がするし、作者を変えて書き継がれたシリーズを思い起こしてみると、あまり嬉しい気持ちになった記憶がないからだ。が、有川浩さんである。作者としての才能以上に、本好...
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6月
18 (土)
カテゴリー  本・CD・DVD
モナドの領域著者 : 筒井康隆新潮社発売日 : 2015-12-03ブクログでレビューを見る» 前半はとてもおもしろかった。謎も多かったしどうなってくのかワクワクした。後半になって、枠組みがはっきりしてしまってからは、なんだか登場人物の演説を読んでいるだけのようで、物語としてのおもしろさは消えた気がする。 筒井康隆は、ずっと好きな作家で、時々本当にワクワクさせてくれるような試みがあるのだ...
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6月
18 (土)
カテゴリー  本・CD・DVD
完全なる首長竜の日著者 : 乾緑郎宝島社発売日 : 2011-01-08ブクログでレビューを見る» 最初はどんな趣向の物語なのかつかめずにとまどった。まったく事前情報無しの読書は珍しいのかもしれない。いつもは何らかの形で、せめてジャンルくらいは知って読んでいるのだ。そんなことに気づいたりした。とまどいはしたけど、漫画家である主人公の日常がなかなか魅力的に描かれていて、ついふわりふわりと読...
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6月
10 (金)
カテゴリー  演劇や音楽の話
 演出家の蜷川幸雄氏が亡くなった。非常に無礼で無神経な表現だけど、ああいう人でも死ぬのだと不可思議な気がした。僕にとっては、ケネディ大統領がさっき死んだとニュースで聞いたら驚くのと同じように、彼は歴史上の偉人であり、月が急に消えてなくなったら信じられないのと同じように、彼は不朽の存在だと思っていた。 一番最初の意識したのは、高校生くらいの時だと思う。ひょんなことからウイリアム・シェイクスピアに興味...
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5月
29 (日)
カテゴリー  本・CD・DVD
滅びゆく国家 日本はどこへ向かうのか著者 : 立花隆日経BP社発売日 : 2006-04-13ブクログでレビューを見る» なんどもものすごいタイトルである。優れたジャーナリストである作者が、ライフドア事件から郵政改革くらいまでの時期に書いた文章をまとめたもの。作者の視点が鋭く楽しめた。もう一昔も前のことなのだけど、あの時代の感覚がリアルに残っていて、読んでいて胸が躍るような気がする。一方...
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5月
21 (土)
カテゴリー  演劇や音楽の話
 僕にとってとても印象深い「大人」が相次いでなくなった。その一人が、シンセサイザーを使った音楽の先駆けともいえる富田勲氏である。 信じられない話かもしれないが、僕は「展覧会の絵」も「惑星」も、富田勲氏の曲だと思っていた。「展覧会の絵」は、富田勲氏のシンセサイザー版を聞いてとても興味深くていいなと思っていて、エマーソン、レイク&パーマーのロック版を聴いてびっくりし、その後にピアノ版があることを知り、...
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5月
21 (土)
カテゴリー  本・CD・DVD
奇妙な論理〈1〉―だまされやすさの研究 (ハヤカワ文庫NF)著者 : マーティン・ガードナー早川書房発売日 : 2003-01ブクログでレビューを見る» 上下2巻、一気に読んだと言いたいところだけど、実は読むのに少し時間がかかった。書かれた時代が少し前で、現代の感覚と合わないところもあったのだと思うけれど、それ以上に作者の語り口がもうひとつ肌に合わなかった。 以前「ト学会」の本を楽しんで...
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5月
4 (水)
カテゴリー  本・CD・DVD
白銀ジャック著者 : 東野圭吾実業之日本社発売日 : 2010-10-05ブクログでレビューを見る» なかなか秀逸なプロットである。サスペンス小説のような宜で進んでいくけど、最後まで行くと、立派な本格ミステリであることがわかる。作者のうまさを感じる。 読んでいるうちはおもしろいし、最後もびっくりさせられて充実したんだけど、もうひとつ傑作と言い切れないのは、登場人物に人間的な深さがほとんど...
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5月
1 (日)
カテゴリー  本・CD・DVD
楽園のカンヴァス (新潮文庫)著者 : 原田マハ新潮社発売日 : 2014-06-27ブクログでレビューを見る» ずいぶん前から読みたいと思っていた本である。読み終わって、もっと早く読まなかったことを本当に後悔した。おもしろかった。 いろんな要素が詰まった小説だけど、意外なくらいサスペンスというか、歴史物の本格ミステリのようなテイストがあった。とても知的で、しかもサプライズに満ちていて興...
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4月
29 (金)
カテゴリー  未分類
 父になったときにもそれなりに感慨があったけれど、今となってはあまり細かく思い出せない。喜びと緊張が混ざり合ったドシッとしたものだったように思うけど、後からそういうイメージが上書きされたのかもしれない。 今週、一人の男の子の祖父になった。不思議である。自分自身はあまり変わっていなくて、頭の中にはまだまだ青いものや、黒いものとか、ちょっとは桃色のものとかがあって、昔とそんなに変わっている気がしないの...
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4月
24 (日)
カテゴリー  本・CD・DVD
タイムマシンをつくろう!著者 : P.C.W.デイヴィス草思社発売日 : 2003-06-18ブクログでレビューを見る» 新しい職場の図書館で初めて借りた本。4万冊もの蔵書があるそうなので、楽しくてうれしくて仕方がない。窓口の方も親切だし。 さて。 相対性理論とかひも理論とかを説明する本であることは確か。「タイムマシンを作ることはできるのか」という命題に沿って、前半では、いくつもの理論が...
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4月
16 (土)
カテゴリー  本・CD・DVD
国境の南、太陽の西著者 : 村上春樹講談社発売日 : 1992-10-05ブクログでレビューを見る»何というか、他人事とは思えない物語。読み始めて数ページでそう思ったけれど、ずっとその気持ちは続いていて、ラストで最高潮に達し、ラスト一行まで続いた。思い切り感情移入し、先を読む手が震えるような気がした。もちろん、主人公と僕は違う人間だし、個々のディテールにおいて同じであることは、当然ながら...
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4月
16 (土)
カテゴリー  未分類
新しい職場で半月が過ぎた。戸惑うことも多く疲れもするが、わくわくが止まらない。2年前も同じなのだが、自分が今まで「こうなんだ」と思っていたことといろんなことが違っていて、戸惑ったりびっくりしたりする。それは、時には結構なストレスになって、通勤距離の長さとか、いろんなこととあいまって疲れをためる(特に肩こりが厳しい)。が、子どもたちと同僚たちの誇り高い一生懸命さは、前の職場と変わりがない。それがうれ...
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1月
27 (水)
カテゴリー  未分類
NeverLand Musical Factoryの本番が終わった後、例によって打ち上げで、例によって安いホテルに1泊する。この駅近くに泊まるとき、利用する場所は決まっている。安いから以上に理由がある。去年、アキレス腱を切って松葉杖で歩いていた頃。それでも芝居はやるし、酒は飲むし、外泊する。松葉杖や車椅子で電車に乗るのはあまり慣れていないので、いつも以上にホテルに泊まることが増えていた。目が覚めて...
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1月
3 (日)
カテゴリー  未分類
NeverLand Musical Factoryも、徐々に年をとりながら、常々話させていただいているとおり、ジョギングペースのマラソンランナーとして、ゆっくりゆっくりマイペースで走っています。あまりにゆっくりすぎて、立ち止まっているように見えるかもしれませんが、ちゃんと一歩ずつ足を踏み出しているつもりです。今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。今年は1月の「夢チャレンジ」での発表でスタートし...
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12月
29 (火)
カテゴリー  未分類
あんまりこういうところに文章を書くことをしなくなった。おっくうになったと言うよりも、少し怖くなったのかもしれない。個人としての放談が、公人としての自分にどんなふうに関わってくるのかとか、そういうことが。あんまり当たり障りのないことばかりを書いていても仕方がないし、当たり障りのあることだと迷惑かける相手が自分じゃないかもしれないし。ともあれ、今年もそろそろ終わろうとしている。今年はなんと言っても、ア...
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11月
29 (日)
カテゴリー  未分類
 そもそもが出不精なので、こういう会に参加するのは気が進まない方である。出不精と言うよりも、自分に自信がないのと、交友を暖めることが面倒と思うからなのかもしれない。 それでも、自分が高校2年生の時のクラスが同窓会をすると聞いて出かけていったのはなぜなのだろうと思う。まずは、幹事の一生懸命さに心を打たれたからなんだけど、やっぱりこの年になると、自分のルーツのようなものが気になるからかもしれない。 出...
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11月
8 (日)
カテゴリー  本・CD・DVD
THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 [DVD]著者 : Happinet(SB)(D)発売日 : 2015-11-03ブクログでレビューを見る»まあまあおもしろかった。実写のパトレイバーが、象徴的な意味で「ごろんと転がっている」感じがなかなか良い。本編が短いので、放り込まれている要素が消化不良を起こしているんだけど、なかなか気持ちよいシーンも多くて楽しめた。で...
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10月
20 (火)
カテゴリー  未分類
 久しぶりの、NeverLand Musical Factoryの公演が終わった。今年の1月以来になる。今回は、千葉県君津市にある君津市民文化ホールのイベントに参加したもので、高校生の演劇大会と合同である。広いステージと客席、プロのスタッフ、若くて気持ちのいい観客、とても巡れた条件の中での上演だった。 舞台の出来が良かったかどうかとか、見てくれたお客さんの心に何かを残せたかとか、そういうことはよく...
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10月
17 (土)
カテゴリー  演劇や音楽の話
先日、南房総を拠点に活躍するトゥルー・カラーズの公演を観た。某有名劇団を退団したご夫婦が、移り住んだ地の子供たちを指導する中から生まれたチームである。「昔々母さんが」というこのミュージカルは、やはり南房総の地を舞台にしたもので、太平洋戦争の時代を描いている力作である。たくさんの子供たちが舞台で活躍するけど、台本や演出、もちろん演技や歌、ダンスも、「子供だまし」という感じがまったくしない。それは、「...
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9月
23 (水)
カテゴリー  未分類
 ひさしぶりに相田みつを美術館に行った。たいへん失礼な言い方だけど、驚くほど心を揺さぶられた。 なるほどと思わせてくれるような言葉をたくさん残している。もちろんそれはスゴいと思うのだけど、どうも自分の中のあまのじゃくが邪魔をするのか、「へたうまな色紙を書く人」というイメージが強い。あるいは「日めくりカレンダーの作者」とか。 おっと、自分はとんでもない間違いをしていたのかもしれないぞ、と思ったのは、...
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8月
24 (月)
カテゴリー  未分類
 毎年この時期になると、研修の講師を務めさせてもらっている。自分自身に、それほどしっかりと他人に教えることができるような何かがあると思っているわけではないのだけど、いろんな縁もあり、何人かの人に持ち上げてもらって、ここ5年くらい講師という立場で話をしている。今年は、今日だった。 どうやら自分の中に、かなり自己陶酔的な部分とか、ビックマウスというか自信たっぷりに見える部分があるようで、まあ、それは否...
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8月
8 (土)
カテゴリー  未分類
 6月始めにアキレス腱を切ってから、ずっと左足にギブスをはめて生活していた。移動がほとんどできずふてくされていた状態から、次第に慣れてきて周囲に心配されるほど動き回るまで、がっちりとギブスライフを送ってきた。そのギブスと、昨日お別れをした。 ギブスが外れたからと行っていきなりチャールストンが踊れるわけでもなく(もともとそんなの踊れないけど)、左足をかばいながらゆるゆると歩く。ギブスがないだけ、むし...
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