NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
サイト内検索
TOP  > 日記・ブログ > KAZU > 本・CD・DVD > 大崎梢「配達あかずきん 成風堂書店事件メモ」魅力的だが、もうひとがんばりというのが正直な印象。

KAZU さんの日記

2019
7月 12
(金)
20:30
大崎梢「配達あかずきん 成風堂書店事件メモ」魅力的だが、もうひとがんばりというのが正直な印象。
カテゴリー  本・CD・DVD
本文
 あらゆる職業に渡っていると言いたくなるくらいはやっている、職業を絡めた「日常の謎」系である。古本屋を舞台にした有名な短編集があったな、と思いながら読んだのがこの短編集で、こちらは新刊本を売る書店が舞台、探偵役はアルバイトの大学生。しゃれた設定と言いたいところだけど、最近ははやりすぎていて逆に陳腐に見えたりする。

 ただ、中身はなかなかおもしろかった。「日常の謎」の中では、どちらかと言えば「事件」「犯罪」寄りという感じである。表題作などは、書店のうんちくと事件がうまく絡み合っているし、プロットも魅力的だったと思う。また、恋愛がらみの趣向がちょっと効かせてある作品もあり、ちょっとくすぐったくていい話だった。

 全体として魅力的で読みやすいけれど、ちょっとこじんまりとまとまりすぎていてインパクトに欠ける、という感じだろうか。登場人物の個性なども、もうひとがんばりというのが正直な印象だった。

閲覧(227)

コメント一覧

新しくコメントをつける

題名
ゲスト名   :
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ
«前の月次の月»
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031
アクセス数
3766194 / 日記全体
RSS配信
KAZU さんの日記



、ウ、ホ・レ。シ・ク、ホタ霹ャ、リ