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SAKAI KAZUNARI
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KAZU さんの日記

2018
11月 25
(日)
17:17
DVD「ブタがいた教室」映画としてはよくできていると思うが、描かれた教育実践に関してはどうも納得しにくいものがあってならない。
カテゴリー  本・CD・DVD
本文
著者 :
NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)
発売日 : 2011-12-06
映画としてはわりと楽しめた。なんと言っても、小学生たちの熱演がものすごくて、それだけで引き込まれた。ドラマとしてみても、最後までどうなるかわからない展開の中で、次々とエピソードを積み重ねていて、それがうまくラストに向けてつながっていっていると思う。

ただ、この物語の鍵となっている教育実践そのものが、どうしてもすっきりと胸に落ちるものではなくて、それが気になって仕方がなかった。少なくとも、主人公の先生はずいぶんいい加減な態度の上に無計画なやり方で、とてもデリケートで大切なものを扱っているなと感じた。どうしてこういうことになったのか、周りの先生はどうしていたのか、どうも妙な感じがしてしかたがない。結果オーライなのかもしれないけれど、少なくとも、これを「優れた教育的取り組みの例」として提示されたら僕は納得しがない。

児童の全身全霊の取り組みについては全面的に肯定し愛情を持ってとらえ、担任についてはわりあい突き放して描き観るものに判断をゆだねるような映画の作りには、そういった意味で共感できた。

映画を観ながら、昔の自分を思い出して鳥肌が立つ思いがした。自分の過去を否定するつもりはないけれど、当時の自分と今の自分が同僚だったら、どんなつきあいをしていたかと思う。道徳とか食育の視点から、児童生徒にこの映画を見せて考えさせるようなことも良いけれど、新しく先生になった人に観てもらってどう感じるか、徹底的に話し合いをしていったら学ぶものが多いと思う。いろいろ考えてしまう映画だった。

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