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KAZU さんの日記

2017
8月 26
(土)
09:39
堀裕嗣「生徒指導10の原理・100の原則―気になる子にも指導が通る110のメソッド」 多くの先生にぜひ読んで欲しい、マニュアルでありマニュアルを超える実践的教育書
カテゴリー  本・CD・DVD
本文
生徒指導10の原理、100の原則

一言で言えば、学校の先生のマニュアルである。それなりに長い時間この仕事をしてきた自分の目から見て、実にポイントを押さえているし、書いてあることはうなずける(上から目線っぽくて恐縮だけど)。学校の先生がみんな、まずは当然のこととしてここに書いたあるようなことを飲み込んでいてくれたら、とってもいいんじゃないかと素朴に思う。

不祥事のニュースが世間を騒がしたり、いじめの対応が問題になったり、そんな時に「学校の先生は何やってるんだ」って思われるのはわかる。人に言われるまでもなく、子供達に勉強をしてもらうためには、まず指導する先生自身が勉強していなければダメだ。世の中が変わり、それに伴って子供達も変わって行くから、先生だけ成長しないでいいわけがない。

その勉強のやり方には色々あるけど、こういう本を読むのもすごく大事なことだと感じる。もちろん、本だけではわからないことがたくさんあるのは当然で、やっぱり現場で先輩の背中を見て学んで行くしかないことはたくさんある。だけど、なかなかそれだけでは十分ではない現実が確かにある。(たとえば、経験10〜20年くらいの先生が職場に少ない、とか)

マニュアルを見ながら先生が生徒に接しているようなイメージを持たれちゃうと、それはちょっと違うと思うし、安易に解決法とか対処法だけを手に入れようとしているわけではない。ただ、「なるほど」と思いながら読んで、改めて目の前の子供達を見た時に、知らないよりは知っていた方が、絶対にゆとりを持って接することができたりする原理・原則はある。そのゆとりを、個別のこどものために生かせばいいんだと思う。

僕自身は、今まで自分が経験してきたこととか、感じてきたことを、もう一度整理し直すいいチャンスになった(何度目かの再読である)。「確かにそうだな」と目を開かれるようなこともちゃんとある。それが嬉しい。一方で「ここまで書籍に書くことが必要になっているんだな」と少し淋しい気持ちになってしまう部分もある。このくらいは常識にしておこうよ、と。

ともあれ、若手の中学校・高校の先生には全員、とりあえず一度くらいは目を通しておいてほしい本だ。学校の先生以外の人が読んだら、どんな感想を持つのだろう?

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