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SAKAI KAZUNARI
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KAZU さんの日記

2016
10月 24
(月)
22:04
いつになくきっちりと、稽古に入る前に台本を書き終わった。さて、お楽しみはこれからだ。
カテゴリー  演劇や音楽の話
本文
 新しい台本書き終わり、日曜日にメンバーに渡してきた。読み合わせをしたキャストも決めた。すんなり50分。高校演劇の勘が何となく残っている。

 今まであんまり書いたことのない本だ。

 ラブ・ストーリー& 西洋風のゴシックロマン風ファンタジー

 ラブ・ストーリー的な味付けは「冗談」(言葉の綾だ)としては入れていくけど、物語の骨格としてLOVEを考えるのは、「裏町のピーターパン」と「SONG&DANCE」くらいだったような気がする。「Goシリーズ」はちょっと違うし。

 「ゴシックロマン風ファンタジー」なんて言葉があるのかどうか知らないけど、「姫」「王子」「婆や」「謎の旅人」みたいな登場人物を並べていると不思議な感じがする。こういうの、好きな人は好きなんだろうな。特に好きでも嫌いでもないけど、書いてみたらしっくりきた。遊べるね。

 ミュージカルではない。歌、入れたい気持ちも強かったんだけど、稽古の時間が厳しいし、曲を組み立てる時間も厳しかった。頭の中にあるものを取り出すのには、文字より音楽の方がずっと時間がかかるのである(僕にはね)。というより、意図していたテンポのよいシチュエーションコメディには、歌を入れるのが難しい。ノンストップで行きたい時には、やっぱり歌は入れにくくなる。書きたい歌はあったんだけど。

 三元一致(文字はこれでいいのかな)の法則は、今回も守った。ひとつの場所、ひとつの時間、ひとつの出来事。制約が多いけど、書いて知的な挑戦があっておもしろいし、上演しやすい。音響と照明に頼る部分も、ほとんどないようにしてみた。登場人物は4人だけど、事情で5割の出席率の稽古でも成立するように工夫した。なんだか、情けない配慮かもしれないけど。

 もともと、自分の表現として脚本を書いたことなど一度もない。大昔、脚本形式でものを書いたことがあるけど、あんなものは数には入らない。僕は脚本を書くのではなく、台本を書く。僕の大事な仲間が一緒に楽しむ場を支える「台」となるように、いろんなことを考えながら「本」を書く。仲間がいないところに、僕の「台本」はない。

 今回のメンバーで一緒にものをつくれるのは、たぶんこれが最後だ。いつになくまじめに遊んで書いた「台」である。

 お楽しみはこれからだ。
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