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SAKAI KAZUNARI
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KAZU さんの日記

2016
9月 18
(日)
21:58
合唱コンクール関東大会に行ってきた。手前味噌ではあるが、やっぱり僕のところの合唱団は素晴らしかった。
カテゴリー  演劇や音楽の話
本文
 勤務して いる職場の合唱部が関東大会に出場するので、僭越ながら応援に行ってきた。応援と言っても、彼らが精魂込めて作り上げた音楽を一生懸命聴き、心の中でエールを送るのみなのだけど。

 さすがに関東大会で、どの学校もすさまじくうまくて呼吸ができないほどだった。どちらかというと繊細な音遣いが胸に響く。ひとつの音色、ひとつの沈黙が大きな存在感を持って迫ってくる。く

 同じレベルの演劇の大会なら何度も観たけど、観ている側の緊張感はずいぶん違った。演劇なら、観客を和ませたり笑わせたりするのも重要な要素だけど、合唱はそういう部分が少ないのかもしれない。ものすごく貴重で壊れやすい宝石を、そっと素手で扱っているような気さえした。

 ステージが終わってあちらこちらにいる高校生たちはごく普通の高校生で、そういうのもよかった。観客席の一番後ろで観ていると、「○○高校(←僕が勤務している学校)だけは聴かなくちゃ」なんて言いながらさっきまで歌っていた子たちが入ってきたりして、そんなのもすてきだった。

 そんな中で僕が応援している合唱部はといえば、繊細ではあるけれど力強く、丁寧ではあるけれどちょっと野放図で、ものすごくハイレベルなんだけど、根底に楽しさや素朴さがあるように感じた。あらかじめできあがった完成形に音を閉じ込めるのではなく、関わるメンバーがどんどん高みに登っていく勢いを感じた。好きな音楽だった。

 それが客観的にコンクールとしてどう評価されるのかはわからない。僕の音楽的な感性と言えば、1と5の違いはわかっても、10以上はみんな「たくさん」としか把握できないくらいなもので、100と101が争うような世界は理解の外にある。

 この文章を書いている頃には、コンクールとしての結果は出ているはずだ。どういう結果であろうとも、僕は、あの、ステージ全体がキラキラとした輝きにつつまれたような姿と音を誇りに思う。

 素晴らしかった。
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