NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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with BACCHUS - エッセイらしきものカテゴリのエントリ

忙しい

カテゴリ : 
「with_BACCHUS」以外 » エッセイらしきもの
執筆 : 
KAZU 2004-11-22 16:50
 以前「あなたは忙しく動いていないと死んでしまうんだよね」と言われたことがある。まるで泳ぎ続けなければ呼吸ができずに死んでしまうサメや、テネシー・ウイリアムスの戯曲「ガラスの動物園」の中に出てくる、飛び続けることしかできない鳥のようで、なんだかおかしかった。

 当然ながら、死んでしまうはずがない。それどころか、できるなら忙しく動いてなんかいたくないって思う。まあ確かに、来る日も来る日も何もやることがなければ退屈してくるだろうし、もしかしたらそれって死ぬほど苦しいことなのかもしれないって思わないこともないんだけど、別に、忙しく動きたいって思っているわけではないのだ。

 ただ、そんなふうに言われてしまうのは(別に文句を言っているわけではないのだけど)、やっぱり忙しそうに見えるのだろうし、楽しそうに忙しがっているように見えるのだろうと、ちょっと反省したりする。

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大きな流れの中で

カテゴリ : 
「with_BACCHUS」以外 » エッセイらしきもの
執筆 : 
KAZU 2004-3-30 16:50
 白髪がぼちぼちと出てきているのがイヤで、頭を坊主刈りにしてずいぶんたった。それでもやっぱり白いものが見えて、鏡を見るたびにがっかりしたりする。仕方がないといえばそうなのだろうが、そして髪の毛よりももっと本質的なところで年齢を感じることだってある訳なのだから、そんなことは気にせずにいていいのかもしれないのだけど、やっぱり心に痛みが走る。

 1年1年年をとっていくたびに、きっと失うものもあるだろうし、逆に豊かになっていくものもあるのだろう。それぞれを思いつくままにリストにしていくとどんな感じになるのだろうか。ずらりと書き並べた時に、プラスの方がマイナスよりも多いって思えたら、とっても嬉しいことだと思うのだけど、自信がないのでリストを作るのが怖い。失ったものなんかごくわずかしかなくて、得たものの方がたくさんあるんだぞって思える時もあれば、逆の日もある。

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演劇コンクール

カテゴリ : 
「with_BACCHUS」以外 » エッセイらしきもの
執筆 : 
KAZU 2003-10-17 16:50
 とりあえず高等学校と言うところに勤め、演劇部の顧問をやらせてもらい、嘘をついても仕方がないからはっきり言えば、趣味と実益を兼ねている。楽しいことよりもしんどいことが多いといってもあんまり信じてもらえないかもしれないが、少なくとも自分が好きなことが仕事の一部であり、仕事という形でやっていることに個人的にも情熱を傾けられるのは幸せなことなのだと思う。まして、若い頃からやっていたことが今生きていて、それがあるために、時には人に尊敬されてしまったり(ギャア!)するのだから。

 というわけで、しんどいけど充実した、というべきか、充実しているけどしんどい、というべきか悩むような日々を送っているのだけど、とにかくストレスがたまってしまうことがいくつかある。一番は、コンクールというヤツである。

 うちの演劇部も「高文連」というのに所属していて、毎年秋になると「秋の大会」に参加する。千葉県を10幾つに分けたブロックで上演会をやり、(原則として)その中の1校が最優秀校として、県大会(「中央発表会」と呼ばれる。文化系らしい表現である)にで上演することができる。さらに県大会で上演した中から2校くらいが関東大会に出場し、さらにその中から数校が全国大会に出場し、最優秀校が選ばれる。野球における甲子園大会のようなピラミッド式の構造があるわけだ。

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文章書き

カテゴリ : 
「with_BACCHUS」以外 » エッセイらしきもの
執筆 : 
KAZU 2003-10-5 16:50
 自分がどれくらいの量の文章を書いているのかなってちょっと考えてみる。

 学校の先生という仕事を始めてから、担任をやらなかった年は2年しかない。今の学校に来てすぐ、本当に久しぶりに担任をやらせてもらえなかったことがあって、慣れの問題もあるのだと思うけど、かなり寂しかった。その分1年ぶりに担任をやらせてもらったときには嬉しくて、ついクラス通信を作ることにしてしまった。どうしても新年度の最初というのは書きたいことや連絡すべきことがたくさんあるから、毎日書いているうちに引っ込みがつかなくなり、あれから2年半たった今でも、学校の生徒が登校する日には毎日発行している。出張などで学校に行かない日は前日や朝書いて学校に届け(時にはファックスやメールで送り印刷してもらうこともあった)、修学旅行や遠足の時などには現地で書いてコンビニやフロントで人数分コピーしたりもした。我ながら少しあきれてしまう。

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僕の仕事

カテゴリ : 
「with_BACCHUS」以外 » エッセイらしきもの
執筆 : 
KAZU 2003-9-16 16:50
 ものごとには基本的に教わらなければ出来ないことというのがたくさんあるのだと思う。

 「できない」というのはたぶん相対的な問題で、たとえば日本の元祖エレキ・ギタリストは、自力でエレキギターを発明し、三味線を参考に自分でチューニング方法も演奏方法も発案したらしい。天才だ。

 が、そういう天才は別として、そこそこの能力しかない大多数の人間は、とにかく先人のひいた道の上を誰かに手を引かれて歩くことが、少なくとも一度は必要なのだと思う。

 ただ、人から教わることが上手な人と下手な人がいて、僕は自他共に認める「教わり下手」であり、時々見る「教わり上手」の人を見ると感動してしまって、なんか自分がもの凄く損な人生を送っているような気がして、自分の性格の悪さを棚に上げてうらやましくなる。

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名前

カテゴリ : 
「with_BACCHUS」以外 » エッセイらしきもの
執筆 : 
KAZU 2003-6-4 22:40
 昔まだ「パソコン通信」なんてものが新鮮だったころ、僕も「ハンドルネーム」というものを持っていた。たまたまはじめてネットに手を出したのが秋口だったので、あんまり深く考えず「あき」と名乗った。オフ会で人に会ったり、さらには何人かが集まり芝居を作ったりということをしているうちに、ネット以外の場所でもそう呼ばれることが増えてきた。今思えば、なんだかくすぐったいような気持ちがするんだけど、当時は別に違和感がなかった。

 その当時の記事が今でもインターネット上にあって、それを見ると不思議に思う。そこに載っている「あき」という人が実は「酒井一成」のことであるっていう情報は、もうすっかり消えているわけで、特に別人格であったわけではないのだけど、「あき」という人がまったく他人に見える。そういえば、当時「あき」という名前で僕のことを知っていた人とは今では会う方法もないのだけど、きっとある瞬間から「あき」という人が忽然と消えてしまったわけで、「あき」と「酒井一成」を結びつけることもないわけだ。

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 推薦入試対策で忙しい生徒のまねをして、小論文に挑戦してみた。約800文字である。

**************

 真の友情

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 だいたいにおいて物忘れが激しいので、起きている時間の3分の1くらいは、何かを探しているような気がする。誰のせいでもなく自分が悪いのであって、それはしかたがないのだが、なんとなく理不尽に怒りをぶつけたくなったりする。どうしてこんなにいつも物を探してなければならないのか、考え込んでしまうのである。

 日頃から物を整理整頓することができない。「整理」というのは物がきちんと片付けてある状況のことであり、「整頓」というのは必要なものが必要なときにとり出せるようになっている状況のことだそうだ。どちらもだめである。時々勢い込んで、自分の身のまわりを整理してみる。わあすっきりした、やればできるじゃん、とそれなりにいい気分になるのだが、もちろん陥りがちな罠であって、今度は欲しいものが絶対に見つからない。日頃の生活パターンとの差がありすぎて、何がどこにあるのかさっぱりわからなくなってしまう。

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 故あって、自分が勤務している学校の、創立から今までの歴史を調べていた。卒業アルバムを1ページ1ページめくりながら、創立○周年と書かれた冊子を読みふけりながら、いろんなことを考えてしまった。

 何にしても、最初の頃というのはいろんなことがあったようで、それらが胸を打つ。うちの学校(という呼び方は失礼だが)も例外ではない。

 第一回目の入学式は、近くの公民館で行われた。入試は、かなり離れた別の高校の体育館で行われ、ストーブがなくてとても寒かったそうだ。驚いたのは、第一期生の卒業式ですら、まだ体育館が完成していなくて、近くにある企業の体育館へ、みんなで椅子を運んで行ったと言うことだ。

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小屋

カテゴリ : 
「with_BACCHUS」以外 » エッセイらしきもの
執筆 : 
KAZU 2001-10-2 22:10
 今年も秋が来て、久しぶりに小屋に入った。

 素人がプロの使う言葉を知ったかぶりをして使うのは好きではないけど、僕にとって芝居をする劇場は、「小屋」としか言いようがない空間である。なぜか解らない、でも「小屋」という言葉を使う時、なぜか血が騒ぐのを感じる。この場所に感じるときめきを表現しようと思ったら、「小屋」という言葉が一番しっくりくる。

 自分が勤務している高校に演劇部があって、それが所属しているある種の団体があって、それが春と秋に合同の発表会を行う。そのための一種の幹事役を僕がやっていて、年に二回、そのための仕込みのために「小屋」にやってくる。

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with BACCHUS とは

高校演劇部の顧問として、部員に向けて書いた「演劇部便り」です。演劇づくりに関するマニュアル的なものから組織作りのようなこと、個人的な想いを書いたものまで内容はさまざまです。一応ジャンル分けをしていますが、特定の項目についてお知りになりたいときには、単語で検索をしていただいた方が、興味ある情報を見つけやすいかもしれません。

2期に分かれています。第1期は2002年9月から2009年3月まで。少しでも高いところに登ろうと必死で自らを鍛えていた演劇部でした。「with BACCHUS」の内容もわりあいハードで、量もとても多いです。第2期は2013年から書き始め現在進行形です。動き始めたばかりの演劇部、演劇初心者がほとんどの部員たちにわかりやすいように書いているつもりです。

質問や感想などのコメントをお待ちしています。

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