NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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with BACCHUS - 上演時間を巡ってカテゴリのエントリ

時間との戦い

カテゴリ : 
第1期 » 芝居作りのノウハウ » 演出 » 上演時間を巡って
執筆 : 
KAZU 2004-11-22 18:40
 昨日はお疲れさまでした。1日に2回通しをやるというのは、口で言うほど簡単ではないはずだ。疲れもたまっているところだと思うし、体調が悪い人もいるようだ。みんな、よく頑張ったね。

 昨日の通し稽古では、なによりも時間のことが意識されていた。地区大会本番が59分ちょうど。中学校と富津子ども祭りでの公演が1時間を3分ほど超えていた。先日の視聴覚教室での通しが59分18秒。昨日の公民館での通し稽古は、1回目が59分41秒、1回目が58分25秒だった。

 実際に見ていて、59分を切る上演時間だと、ずいぶん芝居が引き締まってくるなって感じがする。展開がスピーディなのだ。もちろん、どこもここも早くなればいいと言うわけではない。実際ラストに近いシーンなどは、もう少しゆったりとやってくれないと感動する暇がないんだけどな、って思ってしまった。でも、たとえば「うぬぼれ」が手拍子にあわせて動くシーンなど、時間を短くした分いわば勾配が急になって、今までよりもずっとおもしろくなったりした。

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時間を支配する

カテゴリ : 
第1期 » 芝居作りのノウハウ » 演出 » 上演時間を巡って
執筆 : 
KAZU 2004-8-27 17:50
 初めての通し稽古、ご苦労さま。一応の形になって、僕らが今取り組んでいるものの全貌がとにかくも姿を現してきた。どうやら、とんでもなく大きなものに挑戦しているらしいと言うことが少し見えてきたような気がする。

 しかし、読み合わせの時に計った時間と、実際に通し稽古で計測した時間を比べると、20分近い差があったのには驚いた。人間の動きや道具の動き、場面転換のために時間がかかるのは当たり前だし、特に今の段階では、正直それほどの工夫もなく単純に時間を積み重ねているだけなので、仕方がないといえば仕方がないのだけど、それにしても差がありすぎる。

 先日「ミス・サイゴン」という芝居を観に行ってあらためて感心したのだが、基本的に暗転というものが存在しない。つまり、観客を待たせるということがない。次から次へと新しいシーンが展開していって、少し冷めた目で見れば、まさに次から次へと新しい舞台転換のアイデアが披露されているようにさえ感じられた。

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テキスト・レジ

カテゴリ : 
第1期 » 芝居作りのノウハウ » 演出 » 上演時間を巡って
執筆 : 
KAZU 2003-1-30 21:40
 「テキスト・レジ」とは、戯曲を、上演するための台本に直す作業を言う。酒井は読むことに主眼を置いた時に「戯曲」と呼び、上演を主眼に置いた時に「台本」と使い分けているけれど、基礎用語の「台本」は、具体的な上演のためのテキスト・レジを終えた戯曲のことである(酒井はそれを「上演台本」と呼んでいる)。悪いけど、バッカスでは特権的に酒井の定義にしたがってもらうことにする。

 僕らがテキスト・レジをする一番大きな理由は、上演時間を短縮するためであることが多い。だいたい酒井自身が、自分の書いた台本を泣きながらカットして、高校演劇の60分制限にあわせてばかりいるのだ。第一稿から60分を切っているものがなぜ書けないんだろうっていつも死にそうになりながら思う。

 で、70分の台本は、作者にその分書きたいことがあるから70分になるのである。「ただいま」から「おかえり」まで10分かかったとしても、その10分は(少なくとも作者がイメージしていた芝居には)必要なのであり、「ここ無くても同じだから切るね」というのは、当然ながら作者のイメージをぶちこわす作業に他ならない。一見余分な無駄話を書き込むことによってその登場人物の何ものかを舞台に出していくようなのは、台本書きの代表的なテクニックのひとつであり、「ここは無駄なんでカットします」と言われると、作者としてはすごく辛かったりする。まあそんなことを言っても仕方がないから、その部分で出したかったものをやる側がちゃんと消化してくれて、時間のかからない別の方法でちゃんと出してくれることを期待しながら、「カットOK」と答えるわけだ(酒井はわりあい物わかりのいい作者である)。

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時間短縮

カテゴリ : 
第1期 » 芝居作りのノウハウ » 演出 » 上演時間を巡って
執筆 : 
KAZU 2002-11-6 12:10
 いよいよ、約6分の時間短縮を目指さねばならない。一言で6分といっても、上演時間の1割である。そう簡単に、短くなるわけではない。で、昨日配布されたような(本日もらった人もいるだろうけど)、時間短縮プランが出来てくるわけだ。方法は大きく三つに分けて考える。

 1)台本に書かれている台詞を削ったり、ト書きを無視したりすること。これは本来であればあんまりやりたくないことである。作者はそれなりの意図を持って台詞やト書きを書いたのだし、その台本を選んだ以上、それを尊重するべきだと思う。今回は、「コンクールなどの時間制限がある場合、台本に手を入れても仕方がない」と作者サイドが言ってくれている。だからかまわないんだけど、実はそう言うところはすでにいじってしまっていて今更変えるところはあまりない。歌を短くしたのが、これに当てはまるかもしれない。

 2)演出を変えること。特に場面転換などの演出を変えていく。今回は照明などのない場所での上演も想定したため、単純に暗転をしないような工夫がされている。大会だけに焦点を当てるのであれば、もっとあっさりとした演出にすることは可能だ。しかし、全体としての統一感は残したいので、そのあたりが演出の腕の見せ所である。

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with BACCHUS とは

高校演劇部の顧問として、部員に向けて書いた「演劇部便り」です。演劇づくりに関するマニュアル的なものから組織作りのようなこと、個人的な想いを書いたものまで内容はさまざまです。一応ジャンル分けをしていますが、特定の項目についてお知りになりたいときには、単語で検索をしていただいた方が、興味ある情報を見つけやすいかもしれません。

2期に分かれています。第1期は2002年9月から2009年3月まで。少しでも高いところに登ろうと必死で自らを鍛えていた演劇部でした。「with BACCHUS」の内容もわりあいハードで、量もとても多いです。第2期は2013年から書き始め現在進行形です。動き始めたばかりの演劇部、演劇初心者がほとんどの部員たちにわかりやすいように書いているつもりです。

質問や感想などのコメントをお待ちしています。

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