NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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with BACCHUS - 本番が終わったあとにカテゴリのエントリ

 昨日のミーティングで話したことをもう一度繰り返しておこう。大切なのは、具体的に確実に行動を変えることである。問題点を100指摘することは大事だが、その結果として具体的な行動の変化がなければ、指摘自体には何の意味もない。

 ひとつの動きが終わった後が、問題点の指摘をする一番いいタイミングである。だから、ひとつの公演が終わればかならず反省会が開かれる。実際に部員が話していることを聞いていると、本当にその通りとうなずくことが多いし、なかなか鋭い判断力を持っているなと舌を巻くことさえある。ただ、それが精神論だったり、抽象論だったりするものばかりでは、そのまま次に生かすことは難しい。「書類の提出をもっと早くできるよう気をつけたい」ではなく、「役割分担の書類は、それぞれが自分の役割を把握しするために少なくとも2日前には出すべきだ」「いや、わからないところを質問したり、みんなの意見で変更する可能性も考えると、もう1日早いほうがいい」「そうなるとどんな役目が必要かの一覧は1週間前には必要だ」といったことを考えなければ、具体的な行動にはつながらないのである。

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 舞台で使用された大道具や小道具は、その芝居が終わってしまえば命を失ってしまう。ものによってはまた別の芝居で使えるものもあるだろうが、残念ながら「いつかつかうかもしれない」と思うものを無制限に保管しておけるほど、僕らは恵まれた条件にない。

 で、どうするか。もちろん借りたものはきちんと返却するのが第一。次は再び使うことがあると見込んで、そのままの形で残しておくもの。作った衣装で汎用性のあるものなどは、それほど場所を取ることもないので、基本的には残しておきたい。実際今も衣装を考える時に、かつての衣装をひっぱりだしてきて参考にしたり、改造して使ったり、そのまま使えるものがあったりする。ある種の小道具もそうかもしれない。小道具の範疇に入らなくても、特別なものを購入し、特にそれが高価な場合などは多少場所を取っても保管しておきたい。今回使ったパトカーのランプなども、改めて購入するとなったら大変だったはずだ。ただ、あれもこれも残しておくわけにはいかないから、作ろうと思えば作れるものなどは、涙をのんで捨てるしかない(ときどき思うのだが、できあがったものの写真とつくりかたをファイルしておくと、のちのち役に立つ時が来るかもしれないな。やろうとすれば大変だから、ぜひにとは言わないけど)。

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 ともあれ、地区発表会が終わった。集大成にふさわしい、今のベストに近い舞台ができたように思う。3年生の引退というビックイベントはひとまず置いておいて、今回の公演が僕らに教えてくれたものはなんだったんだろうってことなんだけど。

 今回ほど、いろいろな意味でスタッフの仕事が印象的だった公演はなかった。よい意味でも悪い意味でも。よい方からいくと、今回はスタッフの仕事の多くがいわゆる「裏」ではなく、対等にキャストと渡り合うものとして舞台に存在していたと思う。小道具しかり、衣装・メイク、照明・音響・装置。すべてが芝居そのものに溶け込んでいて、しかも積極的に観客にアピールするものであったと思う。実際、スタッフの仕事が単独で観客を沸かせるシーンがいくつもあった。

 すばらしいことだと思う。多くのスタッフは1年生がチーフであった。一日ごとに成長していく姿が頼もしかったし、それを陰で支えてる上級生(時には罵声も飛んでいたが)がいるということもありがたかった。非常にいい形で、スタッフの仕事とキャストの仕事が結びついた舞台だったと思う。

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 NeverLand Musical Factoryの公演が終わった。何人かにはホールでも手伝ってもらったし、それ以外の面でも多くの人に力を貸してもらった。メンバーを代表し、この場を借りてお礼を言いたいと思う。

 多くの人に手伝ってもらった積み込み、いつもの以上にとても鮮やかだった。理由は簡単で、何を積み込むべきなのかが非常にシンプルな形ではっきりしていたこと、積み込むべき荷物がきちんとあらかじめ梱包されていたからである。ほっておいてもそうなったわけではない。事前の確認や準備があったからこそ、積み込み場所が2カ所に分かれているという条件の中でも、ほんのわずかな時間でワゴン車1台分の荷物を積み込めた。生かせる経験だと思う。実際、積み込む時点では、ほとんど言葉は必要なかったはずだ。何人かは、自分の動きを状況の中できちんと決めながら、なんの説明もない中ですら自立的に動けていた。立派だった。

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with BACCHUS とは

高校演劇部の顧問として、部員に向けて書いた「演劇部便り」です。演劇づくりに関するマニュアル的なものから組織作りのようなこと、個人的な想いを書いたものまで内容はさまざまです。一応ジャンル分けをしていますが、特定の項目についてお知りになりたいときには、単語で検索をしていただいた方が、興味ある情報を見つけやすいかもしれません。

2期に分かれています。第1期は2002年9月から2009年3月まで。少しでも高いところに登ろうと必死で自らを鍛えていた演劇部でした。「with BACCHUS」の内容もわりあいハードで、量もとても多いです。第2期は2013年から書き始め現在進行形です。動き始めたばかりの演劇部、演劇初心者がほとんどの部員たちにわかりやすいように書いているつもりです。

質問や感想などのコメントをお待ちしています。

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