NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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with BACCHUS - 身体の動かし方カテゴリのエントリ

 身体表現というのはやっぱり難しいなって思うのは、派手なアクロバット的な動きをしようとするときではなく、むしろあまり動きのない演技をするときのように思う。そりゃ、バク転をやれといわれてもできないとか、走り回っても迫力が出ないとか、そういう意味での身体表現は、とりあえずたとえできなくても、努力して練習することによって何か完成に向かっていくような気がするのだ(本当のことをいえば、そうとばかりは言えないけれど)。だけど、ある程度写実的に演技をしていこうとすれば、そんなにやたらと体ばかりを動かしているわけにもいかないし、だからといってただ突っ立って台詞ばかりを言っているのも芸がないような気がしてくる。

 ここ何回かの自分たちの上演ビデオを観てみる。わりあい遠くから広角で撮影している映像が多いので、微妙な表情の変化なんて見えやしない。いくらすすり泣いてみたり、微笑んでみたりしても、ただ立っているようにしか見えない。それは、ビデオの撮影のしかたが悪いのではない。実際、ホールで上演をしたら、後ろの方の席の人にはそんなふうにしか見えないのだ。

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 自分の声を、はじめてテープレコーダーなどから聞いた時のことを覚えているだろうか。多分、自分はこんな声じゃないって思ってショックを受けたはずだ。人間の声は、周囲に聞こえる声と周りに聞こえる声とが異なっている。それにはいくつか理由があるのだけれど、一番はっきりしている理由は、自分で聞く自分の声には、顔の中を通ってダイレクトに鼓膜をふるわせる成分が含まれているからだ。自分で声を出してみてどんなに美声だと言い張っても、それは思いこみであって、他の人に聞こえる音声はあくまで別のものなのである。

 たとえば顔も同じである。人間は自分の顔をライブで見ることはできない。鏡に映った顔が左右逆になった鏡像である。だからいくら鏡をのぞいても本当の自分の顔を見ていることにはならないのだが、それにはもうひとつ理由がある。鏡を見る時、人は多かれ少なかれ「顔を作っている」からだ。鏡に映っているのは、見られていることを意識している顔だからだ。だから、気がつかないうちに撮影された自分の姿をビデオで見ると、自分はこんなだらしのない顔をしていたのかとショックを受けることが多い。

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with BACCHUS とは

高校演劇部の顧問として、部員に向けて書いた「演劇部便り」です。演劇づくりに関するマニュアル的なものから組織作りのようなこと、個人的な想いを書いたものまで内容はさまざまです。一応ジャンル分けをしていますが、特定の項目についてお知りになりたいときには、単語で検索をしていただいた方が、興味ある情報を見つけやすいかもしれません。

2期に分かれています。第1期は2002年9月から2009年3月まで。少しでも高いところに登ろうと必死で自らを鍛えていた演劇部でした。「with BACCHUS」の内容もわりあいハードで、量もとても多いです。第2期は2013年から書き始め現在進行形です。動き始めたばかりの演劇部、演劇初心者がほとんどの部員たちにわかりやすいように書いているつもりです。

質問や感想などのコメントをお待ちしています。

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