NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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with BACCHUS - その他の話カテゴリのエントリ

借りているのは相手の心

カテゴリ : 
第1期 » その他の話
執筆 : 
KAZU 2008-6-23 14:56
 人からものを借りなければならないことになると、僕はいつも少し憂鬱になる。借りたらそれで終わりではなく、借りたものをきちんと返せるようずっと気を遣わなければならないし、自分のもの以上に神経を使って取り扱わなければならないからだ。自分のものであれば、壊しても傷つけても自分が泣けばいいだけだけど、他人のものとなるとそうはいかない。そもそも、貸してくれた相手が、その品物にどんな思いを抱いているのか基本的にはわからないのだ。たとえば僕は本を読んでいてページに折り目がついていてもそれほど気にはならないけれど、人によってはそういうのをひどく気にするものだ。自分には当たり前のような使い方が、他の人には信じられないくらい粗雑な扱い方に感じられるかもしれないし、そう思うと正直触りたくないような気持ちになる。

 ものを借りるというのは、大げさに言えば心を預けてもらうことだ。当たり前だけど、相手は貸したときの形で返してもらえると思っているに違いない。たとえ言葉にならないものであったとしても、それはたぶん信頼というものだ。僕自身も、誰かに何か貸そうと思えば、多かれ少なかれそういう気持ちを持つ。全くそんな気持ちがもてなければ、そもそも貸す気持ちにはならないだろうし、どうしてもというなら「あげる」つもりになるだろう。何を借りるにしても、本当に借りているのは相手の気持ちであり、だからこそ借りることを怖がらないといけないのだと僕は思うのだ。自分自身が、どれだけいいかげんでだらしない人間であるかを知れば知るほどそう思う。

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自動思考

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第1期 » その他の話
執筆 : 
KAZU 2007-12-2 10:21
 人間には「自動思考」というものがあるという。あれこれ考えないでも、自然と頭に浮かんでくる考えのことだ。

 向こうでバスが出発しようとしていて、誰かがそちらへ走っていて、そのときまずどう思うか。「転ぶなよ」なのか「間に合うと良いな」なのか「無理しなければいいのに」なのか、人によってそれぞれ違うのだけど、その人個人でいえばわりあい傾向があるらしい。つまり、自動思考の「癖」みたいなもので、一度身についてしまうとそういう考え方をいつも無意識にしてしまって、別のとらえ方になかなか思いが及ばないものらしいのである。

 これは人間の自然な脳の動きだから仕方がないことなのだし、そうでもしないと頭が疲れてしまうと思うので、ある程度オートマチックなのは悪いことではない。しかし、そういった自動思考は、いくつかの罠に陥りがちだし、それがストレスの大きな原因になってしまうことも多い。いわば「マイナス」の癖である。

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ストレスマネジメント

カテゴリ : 
第1期 » その他の話
執筆 : 
KAZU 2007-11-28 13:40
 中央発表会直前、「ストレスマネジメント」ということについての講演を聴いた。ホントに人ごととは思えないような話だったので、できるだけかみ砕いてみんなに紹介しようと思う。

 ストレスとは何かというと、ちょうど「立木が風に吹かれてかしいでいる(傾いている)状態」のようなものだという。強い風に逆らって何とか木は元の形に戻ろうとしているけど戻れない、風がもっと強くなれば木はぽっきりと折れてしまう、そういう状態だ。風などまるで感じないようにすっくと立っていられるほど僕らは強くないし、すぐにぽっきり折れてしまうほど弱くもないから、かえって疲れるのかもしれないね。その疲れがストレスだ。

 「風」にあたるものを「ストレッサー」という。ストレスを感じさせるものだ。そういうストレッサーを、僕らは意識してたり無意識だったり、必ず「評価」をしている。そしてその評価に応じて、体や心に「ストレス反応」というのが生じる。ここまでが「ストレス」。そしてストレスを感じると、僕らはその状況に何とか「対処」しようとあがくわけだ。

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心の中の映像

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第1期 » その他の話
執筆 : 
KAZU 2006-9-13 14:05
 例の「学校紹介ビデオ」を作ることにすっかりかまけてしまって、こうやって文章を書くのは久しぶりである。とりあえずビデオ制作の方が一段落してほっとしているところである。

 ビデオ作りなどをしていると、しみじみと思うことがある。それは、同じものでも見方によってまったく変わってしまうということだ。たとえばバレーボールの試合の様子をビデオに撮り編集するとしよう。片方のチームが得点して盛り上がっている部分だけを集め上手にまとめれば、どう見てもそちらのチームが勝ったような映像を作り出すことができる。そもそもビデオというのは、現実を一部の方向から、限られた画面の大きさに切り取っているわけだし、さらに編集をするとなれば、画面に残る情報というのは現実のごくわずかな部分である。そのわずかな部分に何を採用するかによって、まったく別のものになっていくのは至極当然のことだ。

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楽しみ上手

カテゴリ : 
第1期 » その他の話
執筆 : 
KAZU 2006-7-14 10:52
 何事につけても、楽しむのが上手な人というのがいる。物事を積極的に楽しもうと思えば、そのコツはいくつかあると思うんだけど、わかりやすいものをふたつあげよう。

 ひとつは、そのものに関する、あるいは関連する知識を持つことだ。どんなものにも多かれ少なかれ楽しめる要素はあるけれど、それがパッと見てわかるような状態で転がっているわけではない。卵の殻を割るようにして中身を取り出さなければわからないものもたくさんあるし、その殻がむやみに固くてなかなか割れないものだってたくさんある。その殻を割ってくれるもの、その殻を割ろうとする意欲を生み出してくれるものが知識なのだ。

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1周年

カテゴリ : 
第1期 » その他の話
執筆 : 
KAZU 2003-9-4 17:50
 今日は、「with BACHUS」の誕生日だ。まあ時間というのはほっておいても過ぎてしまうものだから、書き始めて1年たったというのは大したことではない。1年でこの用紙に173枚書いたのかと思うと、ちょっと大したことなのかなって気持ちにはなるけれど。

 書いたものを読み直すと言うことをあんまりしていない。読み直してしまうと、あのとき書いたからもういいやって思いそうで、繰り返しだろうが矛盾があろうが、その時々に話したいこと、伝えたいことを書いてきたつもりだ(元々は、最後のミーティングで話が長くなりすぎないように書いて渡そうと思った気がする。今は、書いていても長かったりする。いかんと思う)。1周年って事で先日ざっと読み返してみたのだけれど、案の定繰り返しや矛盾が多いなとは思った。

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with BACCHUS とは

高校演劇部の顧問として、部員に向けて書いた「演劇部便り」です。演劇づくりに関するマニュアル的なものから組織作りのようなこと、個人的な想いを書いたものまで内容はさまざまです。一応ジャンル分けをしていますが、特定の項目についてお知りになりたいときには、単語で検索をしていただいた方が、興味ある情報を見つけやすいかもしれません。

2期に分かれています。第1期は2002年9月から2009年3月まで。少しでも高いところに登ろうと必死で自らを鍛えていた演劇部でした。「with BACCHUS」の内容もわりあいハードで、量もとても多いです。第2期は2013年から書き始め現在進行形です。動き始めたばかりの演劇部、演劇初心者がほとんどの部員たちにわかりやすいように書いているつもりです。

質問や感想などのコメントをお待ちしています。

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