NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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with BACCHUS - スタッフの情報交換カテゴリのエントリ

 角材に四角い穴を開ける。もう一本の角材の先端を四角く削る。穴にぴったりと先端がはまりこむようにして、2本の角材を固定する。ほぞを組む、という奴だけど、そんな作業をしてみようか。

 もちろん、最初に簡単でいいから図面を書いて、工具を集め、角材に線を引く。で、大事なことなんだけど、だいたい穴を開けたら、角材の先端を削り、その2つがぴったり合うかどうか何度もあてながら作業をするんじゃないかと思う。こういう作業に慣れている人はあまりそういうことをやらなくてもぴったり合わせられるかもしれないけど、僕らはどうしても確認をしながらちょっとずつ削っていく方が確実だろう。

 まして、穴を開けるのと先端を削るのが別の人だったらどうだろう。もちろん、作業を始める前の打ち合わせが大事なのは当たり前。その上でやっぱり、少し削るたびに持ち寄って「大丈夫だね」なんて確認をする方がいい。一カ所だけならともかく、何カ所もそうやって組み合わせて何かを作ろうとすれば、なおさらそうだ。なにもしないまま最後まで作業をして、その上でうまくいかないことがわかったりした悲劇である。

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 いわゆる「聞き取り」というのは、僕自身も聞き取る側として、とられる側として何度も行ってきているけど、正直緊張する。ホールで芝居を作っていこうとすれば、ホールの管理をしてくれているスタッフと、その中で芝居を作る人間との打ち合わせは絶対に必要だし、いわゆる「大会」に参加するのであれば、その大会を運営するスタッフと、芝居を作る人間との打ち合わせがなければ何もできはしない。

 が、実際にそういう打ち合わせ(=聞き取り)の場に出席すると、なんというか自分が確かだと思っているものがふわふわと消えて行ってしまうような、何とも心許ない気持ちになることがあるものだ。そういう時に頼りになるものは沢山あるのだけれど、逆に自分の至らなさが露呈してしまったりもする。自戒の念も込めて、「聞き取り」の場で困るパターンをいくつか。

 説明ができない人。これにはいろんなパターンがある。本当は「説明する」とはどういうことなのか丁寧に書きたいのだけど、長くなりそうなので今回はカット。まず、自分が知っている(つもりの)ことを、知らない人に伝えなきゃいけないのだってことになるだけで、ビックリした顔をする人がいて困る。たとえば「この登場人物はどこから登場するの」みたいなことを質問されるだけで詰まってしまう。日頃ちゃんと見ていないってこともあるけど、それ以上に「説明しなければ伝わらないんだ」という心構えができていないってパターンのほうが多い気がする。

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 舞台上で発せられる情報伝達の言葉は、確実に伝わる言葉でなければならないし、その範囲内で短い方がいい。その場の状況で言葉によって連絡しなければならないことがあれば、その言葉は簡潔で的確でなければならない。

 素人である僕らにも、ある程度の専門用語の知識が必要だと思うのは、別に生半可な知識を振りかざしてほしいからではない。「2袖まで測るよ」といわれて「2袖ってなに?」って質問しなければならないのはまずい。舞台上に存在するものは日常生活の中には存在したい特殊なものもたくさんあるから、それを示す特殊な言葉が必要なのだ。「2袖」を指示する時に、「舞台の脇に横に少し広がっているカーテンがあるから、それの前から2番目のものを〜」なんて説明していられないのだ。照明機材の名前などはなおさらそうだ。

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 舞台監督は全部を把握していなければならない。それは今回のような「合同発表会」(僕はそのくらいのニュアンスでとらえるのが好きだ)の総合舞台監督だけではない、僕らが自分たちでひとつの芝居をやる、その舞台監督だって同じだ。うちの舞台監督だって、自分の能力の及ぶ限りすべてを把握して、それを上手に組み合わせることによって、みんなの努力してきたものを大切にしていこうとしてきていると思う。舞台監督がそういう意識を持っていると同時に、他の全員がそういう舞台監督の意識を信頼し、舞台監督にすべてを把握してもらえるように努めなければならないのだと思う。

 僕も顧問をやっていて、芝居作りの中でわからないことがあれば舞台監督に聞く。顧問として知った情報で芝居作りに関わるものがあれば、舞台監督に話す。必要なことを必要なタイミングで必要な人に伝えてくれるだろうし、たとえば5時に下校しなければならない日に6時から作業をするなんて言うプランを誰かが出してきたら、「無理だよ」って言ってくれるだろうと思う。でもどんなに有能な舞台監督だって、僕が「5時下校だよ」って情報と伝えなかったり、その部員が「6時から作業をやるつもりなんだけど」という相談をしなければ、何もできはしない。

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 久しぶりにたくさん書く日。話したいことがあふれている。

 昨日のミーティングは半分しか見ることができなかったので、的はずれだったら申し訳ないのだが、気がついたことを書いておく。

 もっとスタッフの責任者がたくさん話すべきなんじゃないだろうかと思った。もしも話すことがないとしたら、それは日曜日の通しをきちんと見ていないからかもしれない。単に会議の段取りがそうなっていないからかもしれないが(と書いただけで舞台監督が理解してくれることをのぞむ)。他の人から不都合を聞く前に、自分でもっと不都合に気がつき、その改善案や今後の見通しを持って会議に臨んでほしいと思う。そのスタッフで発見できなかった不都合が見つかれば、それは悔しいことであってほしいと思う。

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with BACCHUS とは

高校演劇部の顧問として、部員に向けて書いた「演劇部便り」です。演劇づくりに関するマニュアル的なものから組織作りのようなこと、個人的な想いを書いたものまで内容はさまざまです。一応ジャンル分けをしていますが、特定の項目についてお知りになりたいときには、単語で検索をしていただいた方が、興味ある情報を見つけやすいかもしれません。

2期に分かれています。第1期は2002年9月から2009年3月まで。少しでも高いところに登ろうと必死で自らを鍛えていた演劇部でした。「with BACCHUS」の内容もわりあいハードで、量もとても多いです。第2期は2013年から書き始め現在進行形です。動き始めたばかりの演劇部、演劇初心者がほとんどの部員たちにわかりやすいように書いているつもりです。

質問や感想などのコメントをお待ちしています。

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