NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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with BACCHUS - 合宿についてカテゴリのエントリ

合宿前日

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 合宿について
執筆 : 
KAZU 2008-3-31 16:34
 いろんな意味で「きっちり」していないと、いい感じの合宿はできない。いろんなことを何となくやっている個人や団体は、合宿になるとばれてしまう。だから僕は、合宿の前になるとかなり緊張する。メンバーがどんな姿を見せてくれるかと心配になる。明日から始まる合宿は、新入部員が入ってくる部の雰囲気を決めるものであるだけに、なおさらである。

 君たちが普段どんなふうに生活をしているのか、それは人それぞれだと思う。まったくなにもかも親におぶさっている人もいるだろうし、逆に働いている親に替わって家事のかなりの部分を背負っている人もいる。合宿にやってくれば、全員が全員の生活を背負わなければならない。「背負う」ということを曖昧にしてほしくないのだ。

 極端言えば、2泊3日くらいの生活であれば、カップ麺をすすりながらやっていたって死にはしない。いくら稽古が大切だからといってそんな食事で合宿をすることは絶対にないだろうし、逆に仮にお金が有り余っていたとしても、3食出前を取るような合宿もしないはずだ。つまり、交代で食事を作ることも、僕らの合宿にとっては欠かせない大切なことなのだ。さらに言えば、作るという作業そのものだけではなく、どうせ作るならおいしいものを作って食べる人に喜んでもらいたいとか、同じものを作るなら手順や材料を工夫して少しでも早く安く作ろうとするとか、余り物が出たのではもったいないから精一杯きちんと考えるとか、そういうことが絶対に大事なのだと思う。

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合宿を行うにあたって

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 合宿について
執筆 : 
KAZU 2005-3-30 12:30
 さて、合宿である

 このところ、4月と8月、そして状況によっては6月の合宿というパターンが定着している。要するに大きな上演の前に合宿をしましょうという感じなんだけど、そういう流れとは別に、「今回の合宿の狙い」といったものをきちんと考えておくほうがいい。

 もちろん、なんで合宿をやるのかと言えば、演劇部なのだから演劇の稽古をやるためだし、今取り組んでいる芝居の完成度を上げるためとしか言いようがない。で、その為に集中的な練習をやるのが合宿ということになるのだろう。それは間違いではない。

 しかし、よく考えてみると、やろうと思えば一日中稽古ができるこの春休み、合宿を行うことでどれだけ稽古の時間は増えるのだろうか。もちろん普段はできない夜の稽古はあるし、通学するための往復の時間は馬鹿にならないだろう。しかし、自宅にいれば(おそらくは)誰かにやってもらっているさまざまなこと、例えば食事を作るとかいった、生活をするのに必要な細々としたことをやる時間や、そのための手間を考えたら、それほど圧倒的な差はないように思える。マネージャーさんや「まかない」さんのような人がいて、芝居作り以外のあらゆることをやってくれるなら別だけどね。(僕は、そういう人がいることを前提とした合宿にはあんまり興味も意義も感じない。その理由ははっきりしている)

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タイム・キープ

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 合宿について
執筆 : 
KAZU 2004-8-26 18:30
 身体のレッスンをやる時に言われたことがあると思うけど、筋肉を弛緩させるには、一度思い切り力を入れ、それからふっと抜いてみるのが一番である。弛緩するためには緊張しなければならない。逆に緊張してばかりでは疲れてしまう。どんな人だって、何時間も全力で走り続けることはできないし、集中力を維持することは無理だ。肉体も精神も限界がある。だから、緊張感のある稽古をするためには、どのように休憩を取るのか、身体と精神を、どんなタイミングでリラックスさせるかがとっても大切になる。まして合宿のように、トイレの中以外はいつも一緒にいるぞ(ちょっと大げさだな)という時はなおさらである。

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合宿が始まる

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 合宿について
執筆 : 
KAZU 2004-8-26 17:40
 合宿をやるとたぶん本性が出てくる。3年生が引退して初めての合宿だからなおさらだ。で、本性というのは性格とかってニュアンスが強くて、「あいつ案外いい奴だな」とか、「あの人はあんな人だったんだ」なんて事になりそうだけど、僕が言いたいのはそういうことではなくて、むしろ普段の活動の中で気をつけているはずの、たとえば状況判断とか、周囲に対する思いやりとか、計画性とか、そういったことが一人ひとりに身についているかが見えてくるだろうなってことだ。

 例によって食事をする。係が「そろそろ出来ますよ」なんて言い出し、稽古場に机が運び込まれ、食事が並ぶ。クジが作られて座席が決まり着席する。飲み物がコップに注がれる。毎回繰り返されることなんだけど、その時の様子を黙って観察していると面白い。自分のことは後回しにして、ほかの人の飲み物とか、やたら気にしてる人がいるかと思うと、自分の席にどっかと座って隣の人と話をしているだけの人もいる。別に前者が偉くて後者がダメということを言いたいのではない。みんながみんないろんなことに気を遣いすぎて、結局いつまで経っても食事が始まらないなんて事だってあるから。任せる時は任せてしまった方がいい時だってあるし、そういう判断も含めて、全体がどのように動いていて、今どうすればみんなが気持ちよく、短い待ち時間で(こういう場合、僕は待つのも待たせるのも好きじゃない)「いただきます!」と言えるかを頭のどこかで全員が考えていてほしいと思うのだ。

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明日から合宿

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 合宿について
執筆 : 
KAZU 2004-8-25 18:00
 さて、合宿である。部としては、年に数回だけの一大イベントだと思っている。

 一番大事なのは、もちろんわずかな期間でも芝居作りに集中できる事って言いたいところだが、実は合宿というのは純粋に芝居作りに集中できるわけではない。食事のことや入浴のことなど、生活という側面のことは無視できないし、まがいなりにも集団活動をするわけだから、人間関係や精神的なストレスのようなものも、きっとあるはずだ。

 いくつかの運動部にはマネージャーという仕事をやる担当者がいて、見ていると合宿の時など大活躍で、選手が本当に競技に集中できるような環境を整えていようと努力してくれているらしい。時々それもいいなって思う時がないでもないけど、やっぱり全員が少しずつでもいろんな生活に関わることをやっていく今のシステムが好きだ。時々、信じられないようなものを食べさせられる時があったとしても。根本的なことを考えれば、それはたぶん、芝居作りというのがとっても全人的な作業であることから来るのだろう。一見芝居と関わりのないさまざまなことが、実は芝居作りに積極的に関わっている。「あいつってこんな面があるんだ」っていう小さな発見が、次の稽古を豊かにしてくれたりするのだ。

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合宿中の買い出し

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 合宿について
執筆 : 
KAZU 2004-6-14 9:50
 結局、合宿だろうがいつもの稽古であろうが、何をやるべきであるかと言うことがいつも確認され、それに応じて計画が立てられ、その計画に従って運営され、なおかつ状況によっては実情に応じて変更がされ、それが全員に伝達されて対応していく、ということが常に行われるはずだ。それぞれの段階で大切なことがあるし、それぞれの段階そのものをきちんと大切にしないと、結局うまく運営ができなくなっていく。

 今回の食事当番の変更の件は、それほど大きな影響は出なかったようだ。五目ご飯がちょっと微妙な味になったくらいか。出ても仕方がなかった問題点は、みんながうまく吸収してくれたようだ。そう、個々の対応でいろんなことをカバーすることができるはずだし、そういうメンバーであると信頼できることが、計画し運営する前提になるのだけど、それでも甘えてはいけないのだと思う。(顧問としての僕は、思い切り甘えてしまうようでいつも反省するのだが、なかなか改められない。ごめん)

 形にははっきり表れなかったけど、実は一番まずかったんじゃないかって思ったのは、合宿中に必要なものを買い出しに行かざるを得なかったことだ。もちろん、あらかじめの予定として折り込み済みであるならかまわないと思う。実際、こういう時でないとできないこともあるから。しかし、僕自身のミスを含め、「足りないから買いに行く」ということが突然言い出さざるを得なかった部分がある(前日のミーティングの内容が反映した買い出しは、もちろん当然必要だったが)。それが惜しい。少なくとも今回の場合、合宿中に顧問を単なる荷物運搬人として使うのはもったいなかったと思う。

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合宿の計画

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 合宿について
執筆 : 
KAZU 2004-6-14 9:50
 合宿の計画が、実際にやっていく中で次々と変わっていくのは、必ずしも問題があることではないと思うのだ。

 ひとつは、完璧な計画というのは有り得ないからである。事前に机の上で作っている時にはどれほど完璧であると思えても、実際に運営する中ではうまくいかないことが出てきたり、もっと実情にあったやり方が見つかったりするのであり、そういう時に事前の計画に縛られていたのでは、かえってマイナスである。

 ふたつめには、僕らの合宿というのはまずひとつの芝居を作り上げるために行っているのであり、芝居作りが生きている人間によってなされている以上、一定の内容をクリアするためによけいに時間がかかることなどは許容しなければ結果的に中途半端なものになる危険性があるからだ。「なかなかできないからあと10分」「すごく感じがいいからもう少し」ということは、ある意味で全員が泊まり込む合宿でなければなかなか出来なかったりするものである。

 とはいえ、そのような変更は、常に合宿スタッフによって決定され、速やかに全員に伝達されなければならないのは当然である。今回の合宿では、合宿チーフと舞台監督を中心に、さまざまな変更点への対応がきちんと確認され、すぐに全体に連絡されていた。

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合宿初日

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 合宿について
執筆 : 
KAZU 2003-4-3 12:40
 合宿初日である。基本的に気をつけてほしいことは朝話したとおりなのだが、ちょっと補足をしておく。健康面についてはともかくとして。

 おそらく今回の合宿は、全員がきちんと動くのが難しいはずだ。それは第一にふたつのチームに分かれていて、それぞれがそれぞれなりの意志を持っていること。第二に稽古や活動の場所がいつもと違って何カ所にも分かれること。第三に芝居作りの現状が、やるべきことややりたいことが状況によって様々に変化していく段階であることからくる。

 食事のたびにきちんと連絡・確認・打ち合わせをする必要性は、流動的な自体に対応するためにあるのはいうまでもない。一日あとのことを正確に予期して計画し、それの手直しが必要ないってことはないと思うし、それを要求するつもりはない。それは計画性がないということではない。そのこと自体がマイナスではなくプラスなのだ。酒井自身にしても、今提示されている基本的な計画とは違うことを、突然言い出す可能性をいつも持っている(これは毎回のことだけど)。

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with BACCHUS とは

高校演劇部の顧問として、部員に向けて書いた「演劇部便り」です。演劇づくりに関するマニュアル的なものから組織作りのようなこと、個人的な想いを書いたものまで内容はさまざまです。一応ジャンル分けをしていますが、特定の項目についてお知りになりたいときには、単語で検索をしていただいた方が、興味ある情報を見つけやすいかもしれません。

2期に分かれています。第1期は2002年9月から2009年3月まで。少しでも高いところに登ろうと必死で自らを鍛えていた演劇部でした。「with BACCHUS」の内容もわりあいハードで、量もとても多いです。第2期は2013年から書き始め現在進行形です。動き始めたばかりの演劇部、演劇初心者がほとんどの部員たちにわかりやすいように書いているつもりです。

質問や感想などのコメントをお待ちしています。

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