NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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with BACCHUS - 学生としての在り方カテゴリのエントリ

文武両道

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 学生としての在り方
執筆 : 
KAZU 2006-5-14 8:44
 今日で稽古が一段落し、今年度最初の定期考査に挑むことになる。上級生にとっては耳にできたタコがサッカーボール大になっているだろうけど、やっぱり書いておく。

 君たちは部員である前にまず高校生であり、高校生であるというのは勉強をするということなのである。

 僕は別に、学年の成績上位10人に、ずらりとうちの部員の名前が載って欲しいと思っているわけではない(別にそうなってもかまわないし、正直に言うとすごく喜ぶと思う)。まずは最小限、勉強のことで未来が開けないような状況にはなって欲しくないし、そのことで人に心配をかけたり、後ろ指を指されたり、不安定な状態になったりして欲しくない。

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過程が与えてくれるもの

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 学生としての在り方
執筆 : 
KAZU 2005-5-24 22:50
 第1回目の定期考査が終わった。自分が所属している学年の生徒に宛てても書いたのだけど、試験の結果がどうであるかはもちろん気になるが、考査に向けて君たちがどんな取り組みをしてきたのかが一番気になる。

 もちろん世の中というのはそんなに甘いものではないから、結果だけが全てで過程などは見えないところにしまっておくべきだってことはたくさんある。芝居作りひとつにしたって、プロが作るものはそうでなければならないと思うし、芝居だけじゃない、社会を動かしているさまざまなものが、実はそういう原則で成り立っている。努力するのは当たり前、一生懸命は当然、結果が出なければ何もしないのとおんなじ、と言う社会に、いずれ君たちは出て行くわけだ。

 だからこそ、学校という一種の模擬社会の中では、せめて過程が大事なんだって言いたい。もちろん、それは一種の甘えを含みがちだ。今日までやってきたテストにしても、苦手な人が血のにじむ思いで勝ち取った60点と、得意な人が思いきり手を抜いてとった47点が、同じ3という評定になり、それが進路を決める大きな決め手になるかもしれない。僕らがつくっている芝居だって、「一生懸命やったんです」だけでお客さんが納得してくれるなら、こんなに楽なことはないのだ(本当はそんなに楽じゃないけど)。

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定期考査前

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 学生としての在り方
執筆 : 
KAZU 2005-5-11 22:50
 明日から試験1週間前、部活は一時休止状態に入る。今はどれだけでも動きたい時期だと思うけれど、そこはじっと我慢である。おそらく全体で集まることはないにしても、それぞれがそれぞれなりに動くだろうとは思う。それぞれにそれぞれのやり方があるだろうから、細かいことまであれこれ言う気もないけれど、この時期部活動停止期間という形をとるからには、それなりの理由があるんだってことはきちんと理解しておいてほしい。

 定期考査前に何度も書いたことだし、先日は全体に話もしたけど、1年生にとっては最初の定期考査でもあり、やはりきちんと書いておくとしよう。僕は、学生としてきちんとやるべき勉強に対して、いい加減にしか取り組めない人間は信用しない。もちろん人それぞれに得手不得手があるから、だれもが全てを完璧にできなければいけないってことはないし、それを望んでもムリだと思う。でも、「出来ないこと」と「やらないこと」とは全く違うし、特にやらなければならないことを誤魔化してしまうような人間であってほしくない。部活動をやり続けたければ、歯を食いしばってやるべきことをやりなさい。

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どん欲な向上心

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 学生としての在り方
執筆 : 
KAZU 2005-3-14 12:20
 先日の、部内卒業式(って言葉で呼んで良いんだろうか?)、司会の一種独特の堅さがなかなかおもしろくて、良い会になったと思う。ありがとう。

 それにしても、勉強について言及した3年生があれだけいたのには驚いた。それだけ大きなことだと思うし、何よりも3年生それぞれが、それぞれの形で苦労もし、努力もしてきたことだからなのだろうと思う。

 僕自身も、演劇部の顧問として動いている時間よりも、国語の教員として、あるいは担任として動いている時間の方がずっと多いわけで、勉強についてはそれなりに考えを持っている。で、なんだかんだ言っても誠実にやっていくこと、向上するチャンスを確実にものにすることが一番大切なんじゃないかな、と最近思う。

 今回の期末考査に向けて、僕は古典の先生として、かなりの回数の補習をやった。昼休みでオープンの形であったためか、毎回教室が一杯になるほどの人が来てくれた。で、当然ながらそこに誰が来ていて、誰が来ていないのかわかるし、来れば必ず役に立つことをやっているのに、なぜあいつは来ないのだろうって考えてしまうことが何度もあった。何か別の用事があったのか、そんなもの受けなくてもだいじょうぶと思っているのか。

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小さな芽のうちに

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 学生としての在り方
執筆 : 
KAZU 2004-8-28 18:30
 昨日の通し稽古の前のこと、ゴタゴタしたことになってしまってすまなかった。みんなにはまったく問題がないことであったのに、何となく雰囲気を壊してしまうことになったのを申し訳なく思う。だが、たとえそうであっても見逃すことができないことであったと思う。

 卒業生が来校者としての手続きをするとか、3年生が制服で登校するとか、そういうのは本来常識のはずなんだけど、おそらく今までだって、そのあたりがいい加減だった面はあると思うのだ。現役であるみんなだって、先日似たようなことで顧問に意見されたりしたのだから。昨日それが大きな問題になったのは、たまたま校舎内で活動をしたからだし、たまたま本校で運動部の大会が行われていて、外部の人の出入りにわりあい神経質になっていた日であったということもあるかもしれない。しかし、「たまたまそのくらいの時間に盗難事件が起きて、外部から敷地内に入ってきた人間が容疑者になる」という形でもっと大きな問題になることだって充分にあり得た。私服で登校した3年生も、顔を知らない人には、外部からの不審な侵入者にしか見えないはずだ。

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日常生活

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 学生としての在り方
執筆 : 
KAZU 2004-6-3 21:50
 中間考査が終わった。いよいよ春の大会、3年生の引退に向けて突っ走ることになる。が、その前に、中間考査はどうだっただろうか。1年生にとっては初めての定期考査。その1年生だけではなく、部員みんなの成績がかなり気になっている。このところ、成績がらみで足をすくわれる話が多いからね。

 先日、部活動の顧問会議があった。遅ればせながら、今年度の部活動の申し合わせ事項のようなものが話し合われたのだが、ひとつ大きな話題は、生徒の帰宅時間のことであった。PTA総会の中で、帰宅時間が遅くて家庭学習が厳しい、なんて話が保護者から出てきたのがひとつのきっかけになっている。基本的に、うちの学校では生徒の完全下校時間が決まっていて、演劇部はゆとりを持ってそれを守っているつもり。ただ、形式的に守っていたとしても、根本的なことをそれぞれが意識していなければ、形式などというものはあんまり意味がない。根本的なことというのは、もちろん、部活動と家庭学習の両立をきちんとするっていうことだ。

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試験前練習

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 学生としての在り方
執筆 : 
KAZU 2003-5-29 12:50
 以前から常々言っているように、定期考査の前や最中にはそれに集中して欲しいというのが顧問としての考え方である。たとえ今まで、どのような時であってもそれを守ってきたつもりだし、部員に要求もしてきた。今回それを破った。いまだに心の中に迷いがある。しかし、次の公演のためにベストを尽くさなければ後悔するのは確実だが、考査への対応はそれぞれが上手に時間を使いケジメをつけて取り組んでくれれば、後悔をすることはなくなるかもしれない。そうやって自分に言い聞かせている。

 そういう迷いを残しながら、昨日までで2日間試験前練習をやってきたわけだけど、どうだろうか。意義のあるものになっているだろうか。普段の稽古はもちろんだが、こういう時は本当に意識的に、やってよかったという稽古でなければならないと思うのだ。昨日は酒井が職員会議で稽古場に行けなかったが、実はかなり心配をしていた。稽古場の様子が不安になるのは久しぶりである。火曜日の稽古に、なにかしら集中力に欠けるもの、なにかとりあえずやっているだけというようなものを感じたからかもしれない。もしかしたら、酒井と同じような迷いや不安や、もしかしたら不満を感じているのかもしれないなと思った。

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終業式

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 学生としての在り方
執筆 : 
KAZU 2003-3-24 12:30
 まず最初に、NeverLand Musical Factoryの舞台を手伝ってくれた人、見に来てくれた人、本当にありがとう。特に手伝いをしにきてくれた人には、本当にお世話になった。当たり前のことだけど、照明のオペレーターを担当するというのは、単に決められた場所でスイッチを入れればいいということではない。芝居の流れを読むことが必要になってくる。当日いきなり見せられた芝居で、Qそのものも直前に指示されるような状況の中で、ベストを尽くしてくれたと思う。無理を言わせてもらったけど、無理が言えるメンバーがいてくれることがとても嬉しかった。どうもありがとう。あそこは団体そのもののあり方がちょっと変わっているんで、ストレートに参考になったろ、と言うことはできないけど、見に来てくれた人も含めて、何かのヒントにはなったと思っている。酒井はといえば、とんでもない失敗もあり、ああいうふうに何人もの人がいる中で舞台に立つのは、とても緊張したけどね。

 さて、終業式が終わり、学校はしばらく宙ぶらりんの状況になる。その分部活に力を入れられる時期でもあるのだが、芝居の稽古以外のいろんなことに時間を取られる時期でもある。新入生に関する対策や稽古場の管理などいろいろとあると思うが、まずは合宿をひとつの目標にして、芝居を作っていきましょう。大事なのは切換と集中だ。時間がいつもに比べてある分、身体と心が楽をしてしまいがちである。各チームとも、厳しい演出としっかりした舞台監督がひかえているので大丈夫かとは思うが、それぞれの目標を再確認して、全員で密度の濃い時間を創り上げてほしい。

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部活動と勉強と

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 学生としての在り方
執筆 : 
KAZU 2002-11-18 7:50
 「欠点を取ったものは部員としての活動を禁じる」というのが、昨年秋に顧問が言い渡した宣言である。その宣言が今でも生きているのかどうかはさておいて、その心は今でも十二分に持っている。

 顧問は、演劇の指導者ではなく、まず学校の先生でありたいと考えている。だから、部員が演劇部のメンバーであること以上に、高校生として立派にやっていってほしいと考える。極端な話、部活動にばかり夢中になって将来路頭に迷ったのでは、信頼して預けてくれる保護者の方々に合わせる顔がない。だから多分、自分のクラスに演劇部員がいたら、そしてそいつの成績が極端に悪かったとしたら(今のところ前者は現実であり、後者は仮定にとどまっている)、やっぱり「部活動をやめて勉強に専念するという選択肢もあるんじゃないか」と話すような気がする。ただし、そういう理由で部活動をやめて勉強がみるみるできるようになった奴の話は、あんまり聞かないのだけど。

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試験前

カテゴリ : 
第1期 » 部活動運営 » 学生としての在り方
執筆 : 
KAZU 2002-9-9 16:20
 昨日は、あんまり丁寧に部活を見ていることができなくて申し訳ないことをした。特に中道具のチーフには、とても心細い思いをさせてしまったと思う。頼っていい部分・頼らなければならない部分と、そうでない部分をもう少し明確にしていかなければならなかったと反省している。

 さまざまなものが形になっていく。今までとは違い、それぞれに各人のプライドというかこだわりが込められているのを感じる。今までもなかったわけではないけど、たとえば土管ベニヤの色などを見つめる目が、今までよりずっと鋭くなっているし、その鋭さを大切なものと考える姿勢が、個人の中にも全体の中にもあると思う。それが心地よい。「こんなものでいいんじゃないか」っていう酒井の発言が、あの鋭さの前ではとても軽薄に感じられて、参ったなと思った。個人のこだわりと全体のバランスとの折り合いをつけるのが、今度は大変になっていくのだろう。今までとはまた違う、もう一段深い大変さだと思う。でも、その大変さを受け止めなかったら、いいものはできあがってこない。

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with BACCHUS とは

高校演劇部の顧問として、部員に向けて書いた「演劇部便り」です。演劇づくりに関するマニュアル的なものから組織作りのようなこと、個人的な想いを書いたものまで内容はさまざまです。一応ジャンル分けをしていますが、特定の項目についてお知りになりたいときには、単語で検索をしていただいた方が、興味ある情報を見つけやすいかもしれません。

2期に分かれています。第1期は2002年9月から2009年3月まで。少しでも高いところに登ろうと必死で自らを鍛えていた演劇部でした。「with BACCHUS」の内容もわりあいハードで、量もとても多いです。第2期は2013年から書き始め現在進行形です。動き始めたばかりの演劇部、演劇初心者がほとんどの部員たちにわかりやすいように書いているつもりです。

質問や感想などのコメントをお待ちしています。

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