NeverLand Musical Factory
SAKAI KAZUNARI
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with BACCHUS - STAFF.CAST決定カテゴリのエントリ

決めてしまう前に

カテゴリ : 
第1期 » 芝居作りのノウハウ » STAFF.CAST決定
執筆 : 
KAZU 2007-8-1 8:51
 創刊以来、こんなに書かないのは珍しいくらい書いていないのである。書きたいことがないわけではないのだけど、第1に暇がない。第2にもうひとつファイトがわかない。困ったものだ。これが単にピッチャーの不調の問題であって、キャッチャーの構える姿勢が甘いからでないことを祈る。人のせいにするわけじゃないんだけど、「伝えたい」と「伝えられたい」は、必ずセットで出てくるもんだからね。

 さて、台本がなかなか書き進まないのをいいことに、少しまじめに「読み合わせ」というものをやろうとしている感じだ。キャストもスタッフも決まっていないのだから、本当の意味で「読み合わせ」というのは少し違うのかもしれない。それでも、というよりもだからこそ、こうやって「読んでは話し、話しては読み」を繰り返そうとしているのは、メンバーそれぞれの心の中に、生き生きとした活気を生み出したいからである。

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 2本立ての上演は久しぶりである。演劇部の中を(ほぼ)完全にふたつに分けて、ふたつの芝居を作った例としては、2002年、2003年の新入生歓迎公演がある。特に2003年は台本決定まで各チームごとに行ったのだ。その試みのメリット・デメリットについては、 2003年1月23日付の「with BACCHUS」にも簡単に書いてあるから機会があったら読んでみてほしい。メリットとして「多くの人が多くの役職に就けること」「稽古などで対等の力を持つメンバーにチェックしてもらいながら進めること」をあげている。実際、ふたつのチームが競い合うようにして芝居作りを行っていくメリットは大きかった。新しいアイデア(基礎練習の方法や気持ちの盛り上げ方も含めて)がたくさん生まれたし、たとえば演出を担当した経験のあるメンバーが一気に増え、それはその後の活動に大きな影響を与えた。更に、本番では片方の上演をもう片方のチームがバックアップし、受付や客寄せ、小屋の管理など、普段後回しになりがちな部分を丁寧に行うことができたのもやってみて初めてわかった大きなメリットだった。

 しかし、それがきちんとできたのは、20人を超える大所帯だからこそである。10人をやっと超える程度の今の僕らが、単純にそういうメリットばかりを追いかけると大けがをする。真似るのではなく、今の僕らに可能な、今の僕らの力を最大限に活かしたシステムを作らなければならない。

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オーディション

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第1期 » 芝居作りのノウハウ » STAFF.CAST決定
執筆 : 
KAZU 2006-5-3 9:31
 さて、オーディションである。

 厳密に言えば、僕らがやっているのはオーディションとは言えないと思う。「落ちる」ことがないからだ。もちろん、「自分はこれがやりたい」と言う希望の観点からいえば、「その希望が叶わない=落ちる」ということになるのだけれど、そしてそれが本音の部分でもあるかもしれない。だが、「みんなでひとつの芝居を作る」観点から見れば、それぞれ異なった長所と短所、能力を持つメンバーを、どのように組み合わせていけば(全体として)最高の力を発揮できるか、探っていく場に他ならない。

 最終的な決定は、会議のような形で全員で決めることもあれば、今回のように演出担当なり舞台監督なりが先に決まっていて判断するようなこともあるし、時には部長や顧問に委任するようなこともある。さまざまな方法があるけれど、ともあれ取り組んでいく組織が決まれば、それがベストの布陣だと信じるしかない。疑ったり不満を持ったりしながら完璧な布陣で活動するより、多少の問題があったとしても「これが最高だ」と全員が信じて動く方がいい結果を生むことが多いのである。

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オーディション?

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第1期 » 芝居作りのノウハウ » STAFF.CAST決定
執筆 : 
KAZU 2005-7-19 18:10
 スタッフ・キャストが決定すると、いよいよ取り組んでいくんだなって気持ちになる。

 メンバーがそれぞれに、何をやりたいのか、キャストにしろスタッフにしろきちんと口に出して、それぞれの気持ちを確かめた上で、恨みっこなしで決定し、決定したあとではそれぞれのやるべき事を精一杯やるような形。とりあえず、いい感じで決まっていっているのかなって思う。

 特にキャストを決める時に行う読み合わせ大会と、それを元にした決定の段取りを、僕らは「オーディション」と呼んでいる。もう、これはほとんどご愛敬のようなものなのだけど、ある種の緊張感を持って、きちんと台本と向かい合う機会として悪いものではない。

 キャストやスタッフが決まってしまえば、自分がやる事以外はやらなくなってしまう事がほとんどだから、決まる前の段階で自分なりに稽古をしてみるのはいい事だ。そして、それを人に見てもらう事も、それから同じ訳を自分を含めた何人かがやっているのを見るのもいい事だと思う。実際、ある役をもらった役者にとって、「オーディション」のなかで、仲間がどんなふうにその役に取り組んでいたかというのは、とっても参考になる材料だと思う。

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信頼関係

カテゴリ : 
第1期 » 芝居作りのノウハウ » STAFF.CAST決定
執筆 : 
KAZU 2005-1-17 17:40
 スタッフ・キャストが決定した。基本的に話し合いで行うというのは、最近あまりやっていない形だったと思うけれど、なかなか気持ちよく決定できたような気がする。いかがだろうか。

 自分はこれをやりたい、という意志を持ちつつ、他人の意見を聞いて時にはその意志を引っ込める、その頃合いというのはなかなか難しいものだ。あんまり自分の気持ちにこだわっていたらまとまるものもまとまらない場合が多いし、みんなが流されるままに動いていたのでは何にもできない。いわゆる「ごね得」みたいな状況になるのは嫌だし、「なんでもいいよ」ではヤル気自体を疑いたくなってくる。

 そういう微妙な手探りの中から、もっともバランスのいい形を探していくわけだ。おそらくそのバランスというのも、よく考えると技術的な面と精神的な面があって、お互いに結びついているけれど、ちょっと区別して考えておいた方が良かったりする。精神的にみんなが納得する形が、技術的にベストとは限らないし、逆もそうだからね。

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演出の第一歩

カテゴリ : 
第1期 » 芝居作りのノウハウ » STAFF.CAST決定
執筆 : 
KAZU 2005-1-16 17:40
 台本が決まってから何をするか。さっそくにキャストやスタッフを決めていくということが多いけど、実はキャストやスタッフを決める以前に、どうしても必要になってくるのが演出プランである。演出プランといっても、あらゆる細かいことを決めておかなければならないと言うことでは、もちろんない。ただ、一言でキャストやスタッフを決めると言っても、そこには必ず判断が必要だし、判断をするためには物差しが必要になる場合が多いし、物差しといってもたくさんあるから、どの物差しを使って、どんなふうに判断するのかの方針を決めておかなければ、判断のしようがない場合がたくさんあるのである。

 具体的な話をしよう。一番わかりやすいのはキャストである。極端な話、さまざまな事情で台本をカットせざるを得なくなって、ある人物が登場しなくなるのならば、その人物を演じる役者は必要なくなる。キャストが決定してから、その人物をカットするのはすごく勇気がいるはず。いや、台詞や出番をカットするのだって、実はけっこう気をつかったりするものだ。決まる前にやっておくにこしたことはないだろう。

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たったひとつの案

カテゴリ : 
第1期 » 芝居作りのノウハウ » STAFF.CAST決定
執筆 : 
KAZU 2004-7-22 13:00
 一人ひとりが、どんな役割で今回の芝居に関わり合いたいかの意思表明をしてもらった上で、全員が今回のキャスト・スタッフの案をひとつ考えて持ってくることを宿題にしたわけだけど、かなり頭を悩ませてくれただろうか。非常に難しいなと言うのが正直な印象だったと思うし、また、そう考えてもらわないと困るのである。

 昨日の夜メールで質問があったので応えておくけど(勿論メールには返事を書いたが)、「ベストと思う案をひとつだけ作ってくる」というのは文字通りである。いくつかの案を出してきてはいけない。いくつかの案を併記するのと、たったひとつだけに絞り込むのとでは、大きく違うのだ。大げさに言えば、思考方法の厳しさにおいて。決めるというのは、たとえそれが自分だけの頭で考えた案であっても、厳しいものなのだ。何故なら、決めるというのは、それ以外の可能性を捨てるということに他ならないからだ。

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 スタッフ・キャストが決定した。口頭でも話すと思うが、文章の形にもしておきたい。

 今回は、ほとんど任せてもらったわけだが、いつになく厳しい作業だった。まずスタッフ。

 結果的には1年生がチーフ格で何人も名を連ねた。大変だと思うが、そもそも現状でチーフとしての仕事ができると思っているわけではない(失礼なようだが当たり前だ)。この芝居が終わるまでに、なんとか半人前くらいになってほしいと思っている。これから様々な知識を吸収すべき1年生と、今まで何らかの形でそのスタッフに関わってきた2・3年生とを組み合わせることによって、1年生にはそれぞれの仕事を可能な限り早く自立してできるように努力してほしいし、上級生は今まで自分が身につけたものを、できるだけ早くたくさんたたき込んであげてほしい。上級生はキャストとの兼任が多いので大変だと思うが、特に最後を舞台の上で締めくくりたい3年生の望みを叶えるために、少々無理をしたところがあるのは確かだ。だが、どんな形であれ、先輩から後輩へ受け継いでいくべきことはたくさんある。今回はかなり極端な形にはなったけれど、この形を最大限に生かしてほしいと思う。

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決めるのはいつか

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第1期 » 芝居作りのノウハウ » STAFF.CAST決定
執筆 : 
KAZU 2004-1-14 11:40
 それぞれの曲を歌ったり踊ったりするメンバーを確定する時期に悩んでいる。

 振り付けなどの組み立てを考えれば、早く確定した方がいいに決まっている。現状のように人数さえはっきりしていない状況では、立ち位置などを決めることができないし、それによって振り付けが変化することは非常に多いわけで、今のところ両手を縛られて泳いでいるような状態であるのはわかっている。それは灯体や仕掛けのそばにオペレーターを置かなければならない照明や効果も同じで、オペレーターが何人取れるかわからなければ組み立てられない部分がいくつもあるはずだ。

 稽古の運営を考えても、ある程度数を絞った方が能率がいいだろう。同時進行で稽古ができることもあるだろうし、実際に踊ったり歌ったりする人に集中して時間をかけることができる。今だって、稽古場の面積の割りに踊る人が多すぎてやりにくかったり、指導者の目が行き届かなかったりしているのだ。実際に舞台に立ったりする側としても、自分のやるべきことがはっきりした方がやりやすいし、能率がいいはずだ。最終的に舞台で自分が踊らない曲を稽古している時間を、実際に自分が踊る曲の稽古や、スタッフとしてものを考えたり作ったりする時間に当てられるから。

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キャスト選び

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第1期 » 芝居作りのノウハウ » STAFF.CAST決定
執筆 : 
KAZU 2004-1-13 11:20
 書ける時にまとめ書きをする習慣がついてしまっていかん。号数が有名無実になってる。

 歌の稽古をしたり人をピックアップして歌ってもらったり、あるいはダンスの稽古を横目で見たりしながら、少しずつ人間の配置を考えている。この歌のこのパートはあの人の声が合うとか、あのダンスに関してはこの人がやっぱりうまいとか、そういうのはもちろんある。じゃあこの歌のこのパートを歌うのはあの人になるか、あのダンスはこの人が歌うのかと言えば、その可能性はそれなりに高いけど、そんな単純には決められない。今のメンバーという有限の要素を、全体として一番力が発揮できるように組み合わせたいからだ。それは単に本番での力、単純に言えばうまさということが一番大事かもしれないけど、もしかしたら稽古の段取りとかだってものを言うかもしれない。極端に言えば2曲のダンスナンバーで踊る人がまったく違えば、同時進行で稽古ができるわけだから。

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with BACCHUS とは

高校演劇部の顧問として、部員に向けて書いた「演劇部便り」です。演劇づくりに関するマニュアル的なものから組織作りのようなこと、個人的な想いを書いたものまで内容はさまざまです。一応ジャンル分けをしていますが、特定の項目についてお知りになりたいときには、単語で検索をしていただいた方が、興味ある情報を見つけやすいかもしれません。

2期に分かれています。第1期は2002年9月から2009年3月まで。少しでも高いところに登ろうと必死で自らを鍛えていた演劇部でした。「with BACCHUS」の内容もわりあいハードで、量もとても多いです。第2期は2013年から書き始め現在進行形です。動き始めたばかりの演劇部、演劇初心者がほとんどの部員たちにわかりやすいように書いているつもりです。

質問や感想などのコメントをお待ちしています。

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