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with BACCHUS - キャスト決定、そしてこれからどういうふうに稽古を進めていくのか、ちょっと確認しておこう。

キャスト決定、そしてこれからどういうふうに稽古を進めていくのか、ちょっと確認しておこう。

カテゴリ : 
第2期
執筆 : 
KAZU 2013-7-3 21:13
 キャストが決定し、いよいよ本当にスタートラインに着いたね。おめでとう。
 さて、これから稽古はどのように進めていくか、キャストを中心に説明していこう。ごく一般的な「芝居の作り方」である。

 まずは改めて読み合わせ。キャストが決まったわけだから、今までよりも踏み込んで解釈を考えていくことができるし、その解釈にあわせて表現をする練習をしていかなければならない。

 そうやってどんな表現をしていくのかがある程度(ある程度だよ)見えてきたら、台本を持ち立って動きながら稽古をする。これを「半立ち」という。これをやりながら、役者の動きを決めていくことになる。動きを決めながら、読み合わせの時に考えた解釈を修正していくのだ。
 こういうことをやりながら、役者は台詞を覚えていく。理想は、稽古を積み重ねているうちに自然に台詞が頭に入ることだけど、実際にはそうはいかないと思う。一日中稽古をしているわけではないし、ましてうちの場合は稽古日の間が開くことがあるからね。どうしても時期を決めて、ばしっと台詞を暗記しなければいけなくなると思う。ただし、半立ちもしないうちに機械的に台詞を丸暗記するのは禁物だよ。

 台詞が入ったら、いよいよ芝居の稽古らしくなってくる。台本を手に持っていたらできないような体全体と心全体を使った演技に、キャストは挑戦していくわけだ。これを「半立ち」に対して「本立ち」という。こうなってくると、個々の演技はもちろんだけど、バランスを取ったりすることも必要になる。芝居は、全体としてひとつの作品にならないと、人の心に訴えることはできないからだ。

 という感じで稽古は進んでいくんだけど、実際には「読み合わせ」「半立ち」「本立ち」とくっきり期間を分けて進むわけではない。 読み合わせをやっているシーンがあれば、半立ちをやっているシーンがあったりするはずだ。場合によっては一度本立ちに取りかかったあとで、うまくいかずに半立ちに戻るとか、いろいろなことが起きてくる。そういう判断をしていくのが演出、流れを管理するのが舞台監督の仕事になる。
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with BACCHUS とは

高校演劇部の顧問として、部員に向けて書いた「演劇部便り」です。演劇づくりに関するマニュアル的なものから組織作りのようなこと、個人的な想いを書いたものまで内容はさまざまです。一応ジャンル分けをしていますが、特定の項目についてお知りになりたいときには、単語で検索をしていただいた方が、興味ある情報を見つけやすいかもしれません。

2期に分かれています。第1期は2002年9月から2009年3月まで。少しでも高いところに登ろうと必死で自らを鍛えていた演劇部でした。「with BACCHUS」の内容もわりあいハードで、量もとても多いです。第2期は2013年から書き始め現在進行形です。動き始めたばかりの演劇部、演劇初心者がほとんどの部員たちにわかりやすいように書いているつもりです。

質問や感想などのコメントをお待ちしています。

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